今年に入って、株取引が好調で利益確定分だけでも200万円あります。・・が、一昨年は約１７０万円の損失

今年に入って、株取引が好調で利益確定分だけでも200万円あります。・・が、一昨年は約１７０万円の損失があります。いずれも都度口座にて確定申告ありにして税金は納付すみですがこのような場合、損益通算ってメリットありましか？損益通算の確定申告した場合？

No.3 回答者： Moryouyou 回答日時： 2017/02/17 20:52

＞損失繰越の手続きを一昨年に行なってません。

＞この場合は無理ですか？

今からでも遅くないです。
各年の確定申告書を作成し、
提出することになります。

①平成27年▲170万 損失の
　確定申告をしてください。

②平成28年+100万 利益(仮置)
　同時に昨年分もしてください。
　繰越控除の状況を申告します。
　昨年利益が出ていれば、
　還付があります。

③平成29年+200万 利益(見込)
　今年末、この利益がどうなって
　いるかですが、来年申告すれば
　源泉徴収された税金が還付されます。

余談ですが、所得税、住民税の課税は
その年の１～１２月の所得に対してです。

証券会社が交付する年間取引報告書を
ベースに申告することになります。
ご承知かもしれませんが、申告時は
その年の給与所得など、全部申告する
必要があります。
一昨年、昨年の源泉徴収票も必要になります。

いかがでしょうか？

この回答へのお礼

御丁寧な説明ありがとうございます。

お礼日時：2017/02/18 11:00

No.2 回答者： Moryouyou 回答日時： 2017/02/16 23:09

確定申告にて

『譲渡損失の繰越控除』
をすることで、
170万の損失分の税金は
還付されます。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1465.htm

昨年はどうたったのですが？
そこも影響します。

①平成27年▲170万 損失
②平成28年+100万 利益(仮置)
③平成29年+200万 利益(見込)

これでいくと、
①+②=▲70万
なので、
100万の利益マルマル相殺できます。
100万の20%の税金
(所得税15万と住民税5万)は
確定申告をすると還付されます。

さらに
▲70万+③200万=130万
なので、70万分の利益は
相殺できるので、
70万の20%の税金
(所得税約10.5万と住民税3.5万)は
確定申告をすると還付されます。

まず、①の申告と②の申告を
してください。
③は今年末の成果次第です。

いかがでしょう？

この回答へのお礼

ありがとうございました。
もう少し、教えてください。
損失繰越の手続きを一昨年に行なってません。この場合は無理ですか？

お礼日時：2017/02/17 20:33

No.1 回答者： fusiminohikaru 回答日時： 2017/02/16 22:41

損失繰り越しの手続きを一昨年にされていましたか。

繰り越しの手続きをされていたせ、3年間は繰り越しができますので、今年の分と相殺ができます。
繰り越しの手続きを継続してしていないとダメですよ。
以下はカブドットコムの説明のページ。
http://kabu.com/investment/guide/syoukenzeisei/k …

手続きをされていれば、利益と損失は相殺され、他にあれこれないとしたら、今年は200万-170万で30万の利益として税金がかかります。
繰り越しの手続きがされていなければ、そのまま今年の200万に税金がかかります。
差は大きいですね。

あとから修正するのは不可だったような・・・。
ここははっきりしないので、自身で税務署等でご確認を。

この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時：2017/02/17 20:41