主な感染症の危険度を格付けしてみました。

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質問者：kindaichishonen
質問日時：2017/02/22 21:58
回答数：2件

主な感染症の危険度を5段階でランク付けしてみたのですが、これで合ってますかね？
発症した場合の重篤性（重症化しやすさ、亡くなる可能性）に感染力を加味して総合評価しております。
あなたの意見をお願いします。

【危険度：★★★★★】
飛沫感染：MERS/中東呼吸器症候群
接触感染：エボラ出血熱、マールブルグ病、クリミア・コンゴ出血熱、ラッサ熱、南米出血熱、天然痘/痘瘡
動物からの感染：狂犬病(致死率100％なので、ぶっちゃけもっと上。)、鳥インフルエンザ、炭疽、ペスト
事故・怪我からの感染：破傷風

【危険度：★★★★】
飛沫感染：SARS/重症急性呼吸器症候群、結核、ジフテリア、髄膜炎菌性髄膜炎、百日咳
土埃からの感染：コクシジオイデス症
接触感染：ポリオ/急性灰白髄炎
食中毒：E型肝炎(妊婦にとっては危険)、腸管出血性大腸菌O157感染症、細菌性赤痢、コレラ、腸チフス・パラチフス、ボツリヌス症、アメーバ赤痢
昆虫・節足動物からの感染：デング熱、日本脳炎、ウエストナイル熱、黄熱、熱帯熱マラリア、SFTS/重症熱性血小板減少症候群、発疹チフス
動物からの感染：ハンタウイルス感染症/腎症候性出血熱、レプトスピラ症/ワイル病
性感染症：エイズ/後天性免疫不全症候群、B型肝炎、C型肝炎、パピローマウイルス/子宮頸がん

【危険度：★★★】
飛沫感染：インフルエンザ、麻疹(成人はもう1ランク上)、流行性耳下腺炎/おたふくかぜ、溶血性連鎖球菌感染症(劇症型は2ランク上)、マイコプラズマ肺炎
水滴からの感染：レジオネラ肺炎(高齢者はもう1ランク上)
食中毒：A型肝炎(高齢者はもう1ランク上)、サルモネラ腸炎、カンピロバクター腸炎、腸炎ビブリオ感染症、クリプトスポリジウム感染症、ジアルジア症、トキソプラズマ症

【危険度：★★】
飛沫感染：風疹(妊婦はもう1ランク上)、水痘/帯状疱疹、RSウイルス感染症(乳児はもう1ランク上)
接触感染：手足口病、ヘルパンギーナ、咽頭結膜熱/プール熱、急性出血性結膜炎/アポロ病、流行性角結膜炎/はやり目(乳児はもう1ランク上)
食中毒：ノロウイルス胃腸炎、ロタウイルス胃腸炎(乳幼児はもう1ランク上)、ウェルシュ菌食中毒、セレウス菌食中毒、黄色ブドウ球菌食中毒

【危険度：★】
一般的な風邪、アタマジラミ

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回答 (2件)

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No.2

回答者： CardCapterSakura
回答日時：2017/02/23 15:20

現代の日本では、治療法のある鳥インフル、ペスト、炭疽、破傷風は星４でしょう。

エイズも完治はまだ不可能ですが、病気の進行を遅らせることはできるので星３に格下げ。

逆に天然痘は復活してパンデミックを起こしたらエボラ以上の甚大な被害になると思われるので星６に格上げ。
あと、質問者さんがおっしゃる通り、狂犬病は星６で良いかと。

ノロは致死率は低いけど、感染力がものすごく強いので星３に格上げ。

他はだいたい合っていると思います。