1つだけ過去を変えられるとしたら?

今年の8月末に大学院受験をする者なのですが、受験にあたってTOEFLiBTのスコア提出が必要で、スコアを上げるためにリスニングの勉強をしたいと思っています。
TOEFL iBTは3年前に一度受けただけで51点でした。目標は、5ヶ月後の7月にスコア80点です。

リスニングを頑張りたい理由は、iBTの英語の聴き取りが壊滅的にできず、ほぼ全て当てずっぽうで答えていたからです。これだけ出来なければ、少しでも力をつければ聴き取れる幅はだいぶ広がり、点数を上がりやすいと思ったからです。また、リスニングは練習のやり方さえ決めれば、多忙な中でも練習の時間を取りやすい、続きけやすいと思ったからです。

でも勉強をどう進めればいいか分かりません。

リスニングのレベルは、VOAの2分程度のニュースを何度か繰り返し聴いて、何とか分かる感じです。
海外ドラマやTED、実際のiBTのテストとかになると、ほとんど聴き取れません。(スクリプトを見るとスラスラ読めますが…)
週何回か、Englishカフェや大学の英会話サークルに行ったりしていますが、そこでも英語が聞き取れなくて会話できなかったりします。

具体的にリスニングの何が苦手かというと、
僕は耳から入った音声情報を文章として理解できるように組み立てるのが苦手みたいです。音を聴き取れて、単語文法を知っていても、意味が分からない感じです。でも、何度も聞き返せば分かることもあります。
これは日本語でも感じており、真剣に聴いていても、何ともない会話でも聴き逃すことが多く、よく聴き返したり、映画なら巻き戻したりしてしまいます。

今やっている練習は、
ぎりぎり聴き取れないレベルの音声教材を、スクリプトを見ながら聴いてシャドーウィングしまくる、ということをしています。
単純に「聴き取れない英語」を聴き取れるようにするのを数繰り返して、「聴き取れる英語」の引き出しを増やそうという狙いです。
でも、まだあまり効果が出ていない感じです。
色々な人の意見を聴くと、もっと易しい無理なく聴き取れる教材に切り替えた方がいいのか、とも考えています。
でも5ヶ月で30点近く上げないといけないので、呑気に気長にやっているわけにもいかず、どうすればいいのかパニックになっています。

どういう教材でどういう風に練習すればいいでしょうか?

ご回答よろしくお願いします。

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    ご回答ありがとうございます。
    それはそうなのですが、書くよりも速いスピードで絶え間なく流れてくる音声を書き留めるなんて、速記法でもマスターしない限り、物理的にとても無理です。
    センター試験みたいな短い対話ならまだしも、iBTのリスニングは5分くらい続く大学のレクチャーとかなのでとても無理です…。

    普通に日本語と同じくらい英語に接する時間を増やして、大量にフレーズのパターンを覚えていくだけな気がしてきました…。
    ただ、そうしようにもやり方とか、時間の使い方とかをうまくマネジメント出来ないから困っているのですが、、

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/02/26 12:55

A 回答 (3件)

あまり参考にならないと思うますが書かせていただきます。



日本語をあなたはどのように聞いていますか? 日本人は当然100%に近く日本語が聞き取れます。 でも、それは私は「錯覚」だと思うのです。 実は人が話している言葉は半分も聞いていないです。 話し始めから自身の経験に基づいて「聞いた」と信じているに過ぎません。

ところが外国語となると、ネイティヴではないので、また後天的に学習で得た能力なので必死で一言漏らさず聞こうとします。

話している単語が未知のものであれ、自身が発音を間違えて覚えている単語さえ(これ結構多いです)聞こうとします。

分からないものに悩んでも、どうしようもないのに、人に寄っては「日本語訳」しようとします。

私は日本語でも半分も現実は聞いていなのいのだから、割り切って、「聞き取れない単語、意味の不明な単語」は捨てる努力が必要だと思います。

英語の勉強と語学に偏重しやすいですが、重要なのは「話しの中身」です。 使っている言語が重要なのではありません。 言葉は意思伝達の手段にしか過ぎません。
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補足を拝見しました。

んん、確かに私は、TOEICのリスニングの練習問題はよく試聴していて、過去には満点を取ったものの、TOEFLは受けたことがありません。しかし、ネットで試聴できるiBTのリスニングテストは、とりわけ難しいものだとは感じませんでした。少なくとも、リスニング以外の点で問題をさほど感じていない受験者が戸惑うべきほどのものでないと思います。

ただ、私は日常的に1~2時間に及ぶ英語の対談を訳したり、英語の音声を書き起こしたり、現場で通訳したりする仕事をしていますが、肝心なのは①自分はこの会話を理解できると信じる心と②話し手のクセや話題に慣れることです。

そういう意味では、質問者さんの場合は、ひたすらiBTのリスニングの過去問やiBTに特化した練習問題をおやりになると効率よく慣れることができると思います。一度やった問題でも何度でもやるといいでしょう。というのは、そうすることで、数々の出題の共通点や、その所要時間ならではの起承転結がつかみやすくなるからです。

ちなみに、日本語の5分くらいの会話を書き留めることはおできになりますでしょうか。もしも苦手なのだとしたら、その練習もするといいです。「メモを早くとる」というのも技術を要します(多くの人は社会に出て電話番をしているうちに上手になります)。したがって、余白にどうやってどんな字でメモをとればご自身が読めるのか、それを把握する練習をすべきです。

また、社会に出たことがないのであれば、できるだけ世の中の日常的な動向に目を向けるべきです。例えば、先ほど私が試聴したテストでは、シングルマザーが子供を保育園に送り届けるために講義に遅刻してしまうという状況を説明していました。こういうことは、社会人学生というものが、どうきりもりして勉強を続けているのかという点に日頃から思いを馳せていれば、会話のかなり早い段階でその後の流れの予測をすることができます。同様に、自分が家のリフォームをしたい時には、どこに電話をしてどう問い合わせるものなのか、自分が会社員で会社の会議に欠席せざるを得なかったら、誰とどう話すのか、そういったことを日頃から想像していれば、テストの会話も身近に感じられると思います。

以上のようなことができていれば、あとはひたすら自分を信じるのみです。不思議と、信じていれば聞き取れなかったものも聞き取れるようになりますので。繰り返しますが、音声は聞こえているのですから、とにかく聞こえた順に音を書き留めるべきです。一方では、慣れてくれば、書きながらでもポイントとなる単語を拾うことができるようになると思います。
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>僕は耳から入った音声情報を文章として理解できるように組み立てるのが苦手みたいです。

音を聴き取れて、単語文法を知っていても、意味が分からない感じです。

今ひとつわからないのですが、読解問題のように「文字の情報」なら「文章として理解できるように組み立てる」ことができるのですか? 仮にできるとしまて回答します。

さて、リスニングで聞き取ったその音は、片っ端から書き留めていますか? たとえ意味を成さなくても、音として聞き取れているなら、その聞き取れたままに例えば「かないへをぷー」と書き留められると思います。

で、いったんそうして「文字の情報」にしてしまえば、あとはどこかで時間を工面して、それを「文章として理解できるように組み立てる」だけで済むと思うのですが。そうすれば、「かないへをぷー」が「Can I help you?」だということが見えてくると思います。

これを何度も練習して、場数を踏むことで、すばやくできるようになれればいいのでは? そういうことではなくて?
この回答への補足あり
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