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タレントの大沢樹生の長男が実子ではないと確定したという記事を見て、20年間父親と思って育った子供の心情を思うと、辛いだろうなと思いました。

タイトルのような規定(民法?)があったような気がするのですが、今は違うのでしょうか?
そして、離婚直後に産まれた子も、「婚姻中の子」つまり夫の子と認定されたと思うのですが。

DNA鑑定どころか、デキ婚なんて言葉もなかった時代にできた法律なので、時代遅れなので改正されたのでしょうか?

以前、不倫で妊娠して離婚し、不倫相手と再婚した女性が、生まれた子の実父は不倫相手の子なのに、元夫の子として戸籍に登録されたので、それを不服として裁判を起こしたことがありましたから、そのあたりで法律が変わったのでしょうか?

DNA鑑定と裁判で実子ではないと確定したら、実親でなかった側は、たとえば、その子の養育にかかった費用の返却を求めるたり、精神的苦痛に対する損害賠償とか、配偶者を詐欺罪で訴えるとかできるのでしょうか?

実の両親と思って育ってきて、20年後に「実の父ではない」なんて言われたら、たいていの子はアイデンティティが崩壊して混乱し、人間不信に陥るでしょう。

そんなことになるくらいなら、子供が産まれたらすぐにDAN鑑定したほうが、将来に禍根を残さないのでは?などと考えてしまいました。
いっそのこと、胎児の段階でDNA鑑定をして、夫婦の子でなければ堕胎できるように法改正するとか。
なんとも情けなく、殺伐とした話ですけど。

婚姻中に産まれた子供はDNAに関わらず、夫婦の子。養育の義務あり。
もし、妻が産んだ子が自分の子でない場合は、そういう女性を選んだ自分が悪い、ってわけにはいかないですか?
そして、「自分の子じゃないかも、などと子に告げてはならない。夫婦の子として健全に育成する義務がある」とか、ダメですか?

今更母親の不実を知らされ、父子関係を否定された子供が可哀想すぎて・・、混乱してしまいます。

A 回答 (8件)

現在の民法では、772条で


「妻が婚姻中に懐胎した子は、夫の子と推定する。」
という規程があります。
ちなみに、774条には、
「第七百七十二条の場合において、夫は、子が嫡出であることを否認することができる。」
という規程も存在します。

さて、婚姻中のいわゆる「姦通」については、戦前の刑法で、妻の姦通のみ罰するという規程がありました。
これに対して、戦後、「妻の姦通のみ」というのは、問題なのではないかということで、「どちらの場合も罰する」「どちらの場合も罰しない」というのが議論された結果、1947年の刑法一部改正で、姦通罪の規程自体が削除されました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
嫡出子であることを否認できる、という規定もあるのですね。わかりました。

姦通罪については、今70歳以上の人が生まれた頃は、夫の姦通はOKだったのですね。
夫が婚外子を妻に育てさせる托卵は堂々とできたわけですね。

お礼日時:2017/03/15 20:19

すみません、補足。



ふた親が揃っていても、満足に学校に通わせてもらえない子供がいる。
そのために国が子供を守るために作ったのが義務教育だったはずです。
それ自体も当初から不備はあったのでしょうが、現代ではますます物足りないものでしかなくなった。
その側面もあると思いますので、社会や国でさえも子供たちを守れないのが実情だと思います。
議会から司法へと議題を移すだけでも時間がかかるわけですから、その間に当の困っている子たちはそのまま成長してしまう。

あなたのような人とかが、個人レベルで法や公的機関を利用しながら守って行くしかないと思います。
それが集団になり、社会でも認められる存在になり、…という段階を踏むしかないかと。


全く別の話ですけど、産まれた親がどうか、それと同時に、産まれた国は、…日本だけの問題ではないんですよね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2017/03/21 09:14

>「オレの遺伝子」に拘る男性から子供を切り離し、「子供は社会、国の宝物」として育てる仕組みにすれば、出生率もあがるのではないかとさえ思います。



イヤイヤ・・・
父親も必要だと思います。
ウチは、夫と前妻の長女を引き取りました。
不登校になって、母親が放棄したからです。

夫は離婚後10年間、前妻の一方的な拒否から面会させてもらえなかったので、10年ぶりの再会。
それまでの夫は、私との新生活のための家具選びでさえ、子供用家具を見た途端に青ざめるくらいでした。
娘の方も、父親がいない環境で育った弊害を自覚していますし、客観的に見ても、対人関係に明らかに難ありです。

私自身は不妊症で、治療も挫折。
生まれて初めて私との子供が欲しいと言ってくれた夫なのに、その人の子供が産めないことで苦しみました。
身内からも「あんた、中絶したからじゃないの」と根も葉もないことを言われ、治療に挫折した後も「子供を産んで育てていない分、あんたはラクをしている」と言われ続けました。

「オレの遺伝子」という拘りがあって当然だと思います。
私が100年前に生まれていたら、子供を産めないという理由だけで離婚されても仕方なかった…女は出産のための道具じゃないと公然と言えるようになったのは昭和くらいからでは?
男性に拘りを捨てろと強要するのは、それと同じことですよね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

「子供を男性から切り離す」というのは、「物理的に父と子の接触をなくす」という意味ではなく、子育てにかかわる負担を社会全体で負担する、という意味合いだったのですが、誤解を招いて申し訳ありません。

子育てする女性が、少なくとも経済的に男性に依存しなくてもよい、職業など社会的な立場で不利にならない、という仕組みがあれば、自分が産んだ子供を自分の意志で育てやすくなると思ったのです。

子供を産めないことで、ひどいことを言う人がいるのですね。
mibulove様は、血縁のないお子さんを育てるという、なかなかできないことをしていらっしゃるのに、心無い人がいるものだと呆れました。

父性愛というのは、教育と学習によって作られるものだという話を聞きました。
男性は、単に自分の子が生まれたという事実だけでは「父親」になれないもののようです。
「自分の遺伝子」と思うことではじめて、子供に愛を感じるのなら、
拘りを捨てたら、愛は育たないかもしれないですね。

お礼日時:2017/03/18 21:26

ここの妊娠出産カテゴリーでも毎日のように「どっちの子かわからない」「排卵日はいつだったのでしょうか」的な質問が出てますよね。



結構多いと思いますよ。

男の人が知らないだけで。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

結構多い、という発言は男性には恐怖でしょうね。
そうでないことを願います。

お礼日時:2017/03/17 08:55

既婚の妻がレイプされて、夫の子じゃないと思いながら産む場合もありますね。


子供の命を優先するとそうなります。
出産直後などのDNA鑑定次第で、堕胎の許可が法で認められるとしたら、このような母子は、夫とその法律でも戦わないといけないわけですね。
レイプからの戦いです。
証拠を集め、その女性にはレイプされるような隙は無かったと証明し、犯人にも認めさせなければならない。
レイプされただけでも心の殺人なのに。
本当に殺伐とした話です。

婚前交渉を法で規制する…そういう時代も日本にありましたが、遊郭・女郎・提げ重・夜鷹はいました(ありました)。
今の世で法規制をするのなら、女性用の風俗ができなければ男女差別だとなるでしょう。
風俗も完全撤廃すれば、性犯罪も増えるかも。
風俗でも働けなくなることから、自分だけでなく子供を殺すしかない母親も増えるかも。

法でどうにかしようという発想はいいんですけど、完全なる法は無いということを前提とすべきだろうと思いますよ。
憲法で、義務教育を受ける権利が保障されていますけど、実際はどうでしょう?
義務教育を受けた親でも、暴力や育児放棄をした悲惨な事件が多いですよね。
義務教育だけではどうにもならないことを証明しているようなものです。

信頼関係って、個人の心や知識やそれまでの経験を元に成り立つと思うんですけど、法と同様に、人間も完全なるものではないので、間違いも犯すし嘘もつく。
それによって無垢なる子供が犠牲になるのは許せるものではありません。
でも、現代科学や法でも、そういった子供の心が救えるわけじゃないと思います。

DNA鑑定は間違いないとされていますが、DNA自体が進化していたらどうでしょう?
昔は、血液型で犯人を特定していましたけど、現代では、毛髪・汗・血液・体液によって、血液型がそれぞれ違うタイプの人間がいることは周知の事実です。
もし、その夫婦の子で間違いが無いのに、DNAでは父子関係確率ゼロと出たら?
そういうことが起きないとは言い切れないと思っています。

20年前くらいかな…性交渉無しで、コンピュータで性交渉の快楽だけを味わい、子供は体外受精するという未来を描いた映画がありました。(シルベスタ・スタローン主演)
結局は、現代からその未来に行った主人公によって、人の心や熱意で事件を解決していました。

人間が犯した罪は、法で裁かれつつ、被害者の心は、周りの人間や本人の意志で治していくしかないし、それがより良い解決法であり、人間の良い面を活かす術ではないかと思います。
また、大沢さんの元妻を叩くことは誰にでもできるし、それが人間の良い面を活かしているとは思えません。
このネット時代の乱用だとしか。
でも、そのお子さんのことを身近な存在だと思うことで、自分が同じ過ちを犯さないと意識を高めることができるのは、良い面だと思います。
被害者ありきの発想ですが、犯罪や裏切り・嘘が全く無い世界なんて有り得ないと思っているので、その被害者に直接的な支援はできなくても、思いを馳せるだけでもいいのではないかと。
(ただ、その被害者のプライバシーが守られにくい世界になっていることは怖いです)

乱文で読みにくいと思います。
失礼しました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

スタローンのSF映画、ある意味「理想社会妄想」でしょうね。
実際、ネット上には「恋愛や結婚などいらない。女性優位で金がかかるだけ。性欲は風俗やAVで満足させられる」などという男性の意見もありますね、本心か負け惜しみかはわかりませんが。

昭和時代には「婚前交渉」という言葉があり、未婚女性のセックスをタブー視する一方で、はるか昔から遊郭、妾制度など男性のセックスには寛容でした。
その反動なのか、今は婚外セックスにユルイ風潮になったのに、そのくせ、婚外で妊娠出産した女性へのバッシングは強いです。

結婚とか、親子関係そのものをどう考えるかを見直す時期が来てしまっているのかもしれません。
子供を育てるのは個人的なことではなく、社会全体で負担することで、誰の子供だろうと公平に育てるとか。婚外で子供を産んだ女性への差別なくし、子育てを援助する仕組みとか。

別に婚外セックスや出産を支持するつもりはありませんが、「オレの遺伝子」に拘る男性から子供を切り離し、「子供は社会、国の宝物」として育てる仕組みにすれば、出生率もあがるのではないかとさえ思います。

お礼日時:2017/03/17 08:50

世の中には真実を知らない方が良い事もある・・・という事の1例です。



自分の思い込み通りに物事が進んだ方が、人は幸せを感じるものです。

自分の愛する人が、自分の思い込んだままの人なら、幸せを得られますが、
相手の裏の顔を知ってしまえば、一気に幸福感は失われてしまいます。

真実のみが正義であり、真実のみが人を幸せにする訳では無いので、
時には真実は知らない方が良い・・・
騙されたままの方が良い・・・という事も世の中にはあるものです。

すべて真実を・・・と求める事が、必ずしも正しいとは限らない、
という部分も学ぶべきかもしれません。

貴方の発言では、すべて他人事のように書かれていますが、
貴方だって本当は父親が違うという可能性はありますよね?

逆にDNA鑑定によって父親かどうかを鑑定した事実があるとすれば、
その裏側には、母親の不貞や浮気などがあった可能性があった可能性が考えられますし、
父子であるという証明が出来ても、母の不貞疑惑が今度は持ち上がってしまい、
他の悩みが生まれるのではないでしょうか?

真実を知る事だけが大事なのではない、という部分も深く掘り下げて考えてみてください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

「美しいウソと醜い真実」、それはたしかにありますね。
もしも、選択しなければならない立場になったら、誰しも迷うでしょう。

以前、法律家の知人が「母親だって実の母親とは限らない、産婆と戸籍係が結託したら、いくらでもごまかせる」と冗談交じりに言ったことがありました。
疑い始めればきりがなくなり、心の平穏は失われますね。

お礼日時:2017/03/15 20:27

嫡出推定の規定は今でもありますよ。


実親が分かっていれば養育費の返還請求はできますが,
夫婦間では親族相盗例が適用されるので詐欺罪は成立しません。

子供が可哀相だと仰いますが,
そんな可哀相な状態に追い込んだのは父親ではなくて託卵した母親です。
一度托卵されたら親としての義務を負い続けなければならないなんて,
男性側としてはとてもではないですが耐えられるものではありません。
そういう女性を選んだ男性が悪いって,そこまで男性のせいにするとか,
甘ったれるのもほどほどにしてほしいですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

誰のせいであれ、子供のせいではないことはたしかですから、子供は可哀想です。
しかし、男性側のお怒りはごもっともだと思います。

であれば、「婚外セックスは一切ダメ」という決まりにしたら托卵を防げるのでは、と思います。
既婚であれ独身であれ、合意であれ、売買であれ、「とにかく結婚以外のセックスは重罪」とし、結婚決める前に「お試しで同棲」とか、「付き合ってるんだからセックス当然」など許さない社会ならば、托卵も、婚外子も発生しません。

紛らわしい風俗産業も一切廃止、です。
彼女が実は秘密でデリヘルやってて、デキ婚したら托卵だった、なんて悲劇、たまったもんじゃないですからね、男性としては。

大沢氏だって、結婚前にセックスをしていなければ、デキ婚を承知するはずはなかったのですから。

お礼日時:2017/03/15 11:05

…だから裁判起こしたんでしょ(´・ω・`)

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2017/03/15 10:48

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