プロが教えるわが家の防犯対策術!

右の上下一番奥の歯、激痛がして神経を抜きました。

少しの間痛みは治まりましたが、

しばらくしたらじわじわと痛み出してきました。

歯医者で見て貰っていますが、そのあと何回見て貰っても

歯茎の腫れもないし「問題ない」としか

言ってくれません。

少しかみ合わせを調整したみたいですがずっと痛いです。

腕のいい医者で通っている方なんですが…・

どういう原因が考えられるでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • 貰った薬(ポンタール)をのんでも効かないので家にあったロキソニンを飲む事にしました。

      補足日時:2017/03/20 12:33

A 回答 (2件)

神経を取った後でも歯は痛みが出る・痛みが続く場合があります。

この場合は、虫歯の感染が歯髄・神経の穴を通り越して周囲の歯根膜・歯槽骨にまで及び、いわゆる根尖性歯周組織炎へ移行したと考えられます。神経を取れば一時的に痛みは治まるのですが、神経が残っている状態よりも治療も難しく、それだけ期間・回数もかかりますし、かなりの時間 歯医者さんに行かなければならないでしょう。
通常は神経の穴を拡大し そこに消毒薬を入れる事を繰り返します。腫れてくる場合は抗生物質等の薬剤を飲むこともあるでしょう。

他にも原因として考えられるのは、歯牙の破折が有り歯が折れたり割れたりしている場合です。当然ながら噛むと激痛があり、噛み合わせの調整をしたり折れた部分を抜く事もあります。最悪は 歯その物を抜歯せざるを得ないこともあります。
さらに痛みが上下の歯にあった事から、虫歯では無く噛み合わせに原因があった「咬合性外傷」と呼ばれる疾患であった可能性も考えられます。治療は上記の場合に準じます。

さらに歯周病・歯槽膿漏の可能性 痛みの原因が歯では無い場合(骨の疾患や神経痛など) 顎関節症などの機能的な疾患 CRPSなどの特殊な疾患 鼻・喉等の口腔以外の疾患 その他腫瘍や嚢胞など
まぁ 言い出したらキリが無いくらい原因はあります。

可能性として高いのは 難治性の歯根膜炎になった可能性でしょう。
そうなると痛みがなかなか取れずに かなりの時間 通院しないとならない場合もあります。痛み止めの処方は当然ですが、長時間作用する鎮痛剤の服用も視野に入ってきます。
最終的には抜歯になる場合もありますが、まだ結論を出すには早すぎます。どうしても痛みが続く場合は根管治療の専門家を受診するべきでしょう。
最近ではなかなか痛みが取れない・通常の治療では治りづらい症例に対して様々な治療法が考えられています。
先制鎮痛法・ステロイドによる疼痛管理・3Mix等の抗菌剤の応用・レーザー高周波治療・ニューロパーシー性疼痛に対する心療内科的アプローチ・マイクロスコープによる根管治療・・・・等々。
自費になってしまうケースも多いのですが、担当医から根管治療の専門家を紹介してもらうべきでしょう。
根管治療の専門家はなかなか探しづらいですから、今の歯医者さんに紹介してもらうのがベストです。
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抜歯は、場所は小さくても、立派なオペレーション(手術)です。


術後の痛みは、人によりますが、痛みが長く続く人もいます。
ロキソニンとか痛み止めを処方してもらいましょう。
市販薬でも、ロキソニンは、売っています。
痛みは、やがて治ります。
もう暫く辛抱して下さい。
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