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一口に木刀と言っても、
流派によって様々な違いがあります。
その中でも、今回は「反り」について
質問させていただきます。

例えば、立身流の木刀は
反りがかなり強いですが、
逆に、直心影流や一刀流の木刀は
直刀に近い形状です。
また、剣術流派全体を見ても、
反りの浅い木刀を使う所が多いように感じます。

これらの理由について、
武芸の歴史や技術、思想等を踏まえて
教えて頂けると、有り難いです。

質問者からの補足コメント

  • 古い時代の木刀は
    反りが深いとのことですが、
    それは何故でしょうか?
    反りを利用した細かい技術は、
    泰平の世に発達しそうに思います。

      補足日時:2017/04/03 15:19
  • 反りが浅い木刀で稽古をしていても、
    反りを用いる技術は
    身に付くものなのでしょうか?

    幾度も質問してしまい申し訳ありません

      補足日時:2017/04/08 19:48
  • 例えば、相手の刀をこちらの刀で
    巻き上げ武装解除したり、
    刀身同士が接触した状態から相手の刀を
    弾いたりするのは、反りがあるからこそ
    できる技術だと、考えています。

    また、反りがあるのと無いのでは
    刀を扱う際の感覚が違います。

      補足日時:2017/04/09 15:08

A 回答 (5件)

その技術と私のイメージが合っているかどうかはわかりませんが…


反りがなくても出来ますよ。
合った方がやり易いと思いますが、無くても出来るようにするために稽古をするんですよ。
そもそも剣術で大事な事は、
拍子であったり、太刀筋であったり、体捌きであったり、間合いであったり 言うなれば、木の幹になる技術が重要であり、枝葉の技術はオプション程度です。
つまり、刀の形状で左右される技術を目指していない という発想です。西洋のように武器を強くしていくという方が、現実は有効なのかもしれませんが、専用武器が無いと闘えないのでは心もとないかと…
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この回答へのお礼

何度もしつこく質問をしてしまい
申し訳ありませんでした。

確かに、武芸に必要なのは
表面的な技でなく、地味だが確固とした理合や術理。
その様な「理」こそが
日本武術(あるいは東洋武術)で
重要視されるモノなのですが、
どうやら私は表面的なモノに
捕らわれていました。

しかし、回答者様のおかげで
目が覚めました。
改めて、質問お付き合いいただき
ありがとうございます。

いずれまた、質問を投稿させて
いただいた際も、
お付き合いいただきけると、
幸いです。

お礼日時:2017/04/11 17:50

反りを用いる技術とは?


反りの無い直刀の方が、斬ったり抜いたりする技術が難しいと思うのですが…
変な癖がつかないか?ってことでしょうか?
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もともと平安時代から創り始められて、その頃は馬上で使ったので峰を上側に吊るしていました。

反りは抜き易さ、斬りやすさ それと、馬に当たらない為です。
その後、馬上戦から徒戦になり、平穏な時代になるに連れて、太刀から歯を上に刺す打刀に代わり、刀の反りも必要に応じて変化したと思われます。
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ほとんどが江戸時代の流派ですが、反りが強い太刀は、もっと古い時代のものです。

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殆ど、理由は無いと思います。


大概、後付です。
強いて言うならば、
その人の好み見たいな物です。
あまり、非本質的な事柄に拘ると、
上達しませんよ。(笑い)
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