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気圧の高いところから低いところへ向かって空気が動く。これが風である。
では、これは地上の話ですよね??
上空では、低気圧のところから高気圧のところへ風がふくということですか??
ということは、上空だけでいうと、高気圧のところより、低気圧のところの方が気圧は高い(空気がおおい)ということですか??

A 回答 (2件)

「低気圧」「高気圧」が何によってできるのかを考えていない、素人的発想です。



地面が暖められて、空気が膨張して、密度が小さくなるから軽くなって上昇気流ができる、密度が小さくなるから気圧も下がる。これが低気圧。上昇気流ができるので、地表付近では周囲から空気が流れ込む。
低気圧とは、「気圧が低い場所」というよりも「上昇気流のある場所」です。

地面の温度が下がると、空気も冷やされ、密度が大きくなるから重くなって下降気流ができる、密度が大きくなるから気圧は上がる。これが高気圧。下降気流ができるので、地表付近では周囲に空気が流れ出す。
高気圧とは、「気圧が高い場所」というよりも「下降気流のある場所」です。

このように、大気・空気の動きを「3次元」でとらえないといけません。

対流圏
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%BE%E6%B5%81 …

貿易風、偏西風
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B2%BF%E6%98%93 …
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%81%8F%E8%A5%BF …
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> これは地上の話ですよね??


地上に限らない、一般論です。飛行機が飛ぶための揚力の原理でもあります。

> 上空では、低気圧のところから高気圧のところへ風がふくということですか??
低気圧は上昇気流、高気圧は下降気流です。
なので、上空では、上昇した気流が下降気流に流れ込む、という面で、そのように動きます。

> ということは、…
気圧とは、地上に与える空気の圧力であって、空気の密度そのものではありません。
上昇気流は上向きに引っ張るので地表の気圧が低下し、
下降気流は地表を押し付けるので、気圧が高くなる、ということです。
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