プロが教えるわが家の防犯対策術!

細胞培養のために体内環境を再現するためのMicrofluidic dishを開発しています(Patent.P)。
培養液の流量が約10nl/minになる流路を設計したいと考えています。
動力は、水位差による位置エネルギーを利用したいと考えています。
躯体はPS樹脂等で射出成型し、①培養液リザーブウエル、②細胞培養ウエル、③廃液貯蔵ウエルの3つを同時整形、あるいは独立成型後組み込み予定です。
今回アドバイスいただきたいのは、①培養液リザーブウエルから②細胞培養ウエルに流量が約10nl/minになる流路を設計したいと考えています。
流量は、正確でなくても問題ありません。
イメージとしては、血液が動脈から体細胞組織に移動し、組織から静脈に戻る時の動きです。
もしかすると、”表現が漠然としますがじわっとにじみ出る”程度で良いのかとも考えております。
アドバイスをお待ちしております。

A 回答 (1件)

何を求めているのかわかりません。


10nl/minになる流路なら断面積がわかるので簡単だし、
組織から静脈に戻る時の動きが知りたいのなら透明度の高い材質を使用すれば良いし、
連続で観察するには水位差による位置エネルギーではなく移送ポンプが必要だし、
何が知りたいのでしょう?
水位差による位置エネルギーは流量・流速が不安定ですよ。
安定した流れを求めるには移送ポンプを設置して、培養液リザーブウエルの水位を
一定に保つ必要があります。調整コックも必要ですね。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!