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日本史に詳しい方にお聞きしたいです。
天皇退位関連のニュースを見ていて、表題の件について気になりました。
今上天皇の退位後、上皇となられた際の敬称は「陛下」とのこと。
http://www.asahi.com/articles/ASK3Q76JZK3QUTFK01 …

「陛下」という敬称は日本国内においてはこれまで天皇のみに対する敬称だったと思いますが、上皇に対しても使用するとなると、我々一般人からしたら違和感ないですが、新天皇と上皇との間でお互いに「陛下」と呼び合う、というのはどうなんでしょう。

過去、平安時代など上皇がいた時代にはどうだったのか教えていただきたいです。

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    ひょっとしたら誤解されたかもしれないと思い補足します。
    現在、
    今上陛下は皇太子殿下に対して「皇太子は・・・」と敬称なしで、
    皇太子殿下は今上陛下に対して「陛下は・・・」との敬称を使われています。
    http://www.kunaicho.go.jp/okotoba/01/kaiken/kaik …
    これが、今後どのように変わるのだろう?というのが質問の趣旨です。
    過去の歴史においてはどうだったのだろう?と。

      補足日時:2017/04/27 00:24

A 回答 (3件)

六国史に見える上皇と天皇とのやり取りは、互いに臣下の礼をとるという形になってます。


たぶん後の時代でも公式にはそういう形をとることになっていたと思います。
なので今上陛下が譲位された後は、やはり、互いに「陛下」と呼び合うことになるのだと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

>六国史に見える上皇と天皇とのやり取りは、互いに臣下の礼をとるという形になってます。
なるほど、そのような扱いだったのですね。

歴史上の取り扱いを知りたかった、というのが意図でしたので、ベストアンサーとさせていただきます。
ありがとうございました。

お礼日時:2017/04/30 12:41

>「陛下」という敬称は日本国内においてはこれまで天皇のみに対する敬称だったと思いますが



明治から現在まで、天皇と皇后・皇太后・太皇太后が陛下という敬称ですね。
天皇は皇后を「皇后」というように、皇后は天皇を「陛下」と呼んでいたと思います。

>今後どのように変わるのだろう?

天皇に重きを置いた場合は、天皇は上皇を「上皇」、上皇は天皇を「陛下」と呼ぶかもしれません。
上皇が父であることを重視すると、天皇は上皇を「上皇陛下」のようにと呼ぶかもしれませんね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

>天皇に重きを置いた場合は、天皇は上皇を「上皇」、上皇は天皇を「陛下」と呼ぶかもしれません。
>上皇が父であることを重視すると、天皇は上皇を「上皇陛下」のようにと呼ぶかもしれませんね。
この2つはしっくりきました。
上のように捉えるとお互い「陛下」と呼び合うのも不思議ではないですね。

お礼日時:2017/04/30 12:39

>お互いに「陛下」と呼び合う、というのはどうなんでしょう。



ありえないですね
山田「さん」と田中「さん」の「さん」と同じですよ「陛下」ってのは

だから、さん同志で呼び合うなんて事はしません
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
公の場で「さん」同士で呼び合うことは皇族では考えられないですね。

お礼日時:2017/04/30 12:37

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