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内海聡先生は自身が書いたこの本↓の中で、こんなことを言っています。
「西洋医学はアロパシーであり、東洋医学はホメオパシーである。」



ここで補足しますと、アロパシーとは対症療法のことで、ホメオパシーとは根治療法とのことです。
内海聡先生が述べているよーに、西洋医学は対症療法で、東洋医学は根治療法であると考えてよいでしょうか。

A 回答 (7件)

簡単に言えば「毒を「同種の」毒をもって制す」のが「ホメオパシー」ですよね?。


「毒を「異種の」毒をもって制す」のが「アロパシー」だと思います。
すごく簡単にいうと、そうですよね?。

同じように、人の「自己免疫性」に頼っている治療法であることは変わらない。
免疫を最大限期待するのがホメオパシーだとすれば、免疫の働きを完全期待せずに、原因を弱らせてしまおう、という試みをするのがアロパシーで。
だから外科手術もそうだし、放射線治療もそうだし、風邪薬だって、胃薬だって同じです。

一面で見れば、アロパシーは「対症」ですね。
ホメオパシーは「根治」といえばそうかもしれないけど、場合によっては免疫でカバーしきれなくて死んでしまうということもあり得ます。
もっとも、手術が失敗したりとか、適合薬がない病気だったりすれば、やはり死んでしまうわけですけどね。

どちらがいい、優れているというものでもないのです。
ホメオパシーで治らない病気もたくさんあります。
だから「根治」というのは、言葉としては無理がある。
また、アロパシーが「対症療法」だからと言って、劣っているというものではない。
適材適所というところだと思います。
少なくとも私は、そう思っています。
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この回答へのお礼

私はこんなふうに見ます。
腐った壁にペンキを塗ってごまかすのがアロパシーで、ペンキを塗らずに栄養を与えて回復させるのがホメオパシー。
こんな感じではないでしょーか。
アロパシーでは腐った壁にペンキを塗って表面はよくなっても中は腐ったままなので一時しのぎ、ホメオパシーは表面は気にせず腐った木の本体に手を加える。
どちらが治療であるかといえば答えは決まっているのではないでしょーか。

お礼日時:2017/05/05 17:32

病気の原因解明されているものは限られますので多くは どちらも対症療法に違いありません


東洋西洋医学の違いは極端な言い方すれば西洋医学は患部だけを東洋医学は体全体から診ると言えるかも
漢方薬でも副作用はあるのです 巷では無いと噂され 思い込んでいる人おりました
漢方薬には効目&副作用の大小で上薬 中薬 下薬 と分類されているそうです(TVより)
(日本の漢方は日本独自に進化したもので中国の漢方とは大分違うそうです TVより)

原因解明されているものは病原体によるものと栄養バランス&遺伝病位です(これは記憶しておきましょう) 
これ以外の殆どは不明なのですが医学上は不明と言わず曖昧な説明してます(~と考えられている です)
医師に原因聞いてはいけません プライド傷付けるでしょう 
多分 嘘を言われるか話をそらされると思います(嘘を言われた近所のおばさんがおります)

どちらであれ原因不明なものは原因(根治)療法出来ません 当然ですね?
なので医師が処方する薬の多くは治す為の薬では無く 症状を抑え楽にする為にあるのです
抑えている間に体自身が治すのです これを近年になって「自然治癒能力」と言うようになりました 
切り傷が何時の間にか治るのと同じです 
なので寿命 来てなければほっておいても何時か治るのですが急いで治そうと病院に行くのです

私は学校教育に医療教育が必要ではないかとさへ思ってます 
全てでは無いにしても医師は金儲けになって薬漬け 患者は原因不明である事 知らず病院に行き
薬が治してくれると勘違い 渡される薬に疑問持たないのです 
今 副作用あらわれなければ寿命来るまで無いと思い込んでます 
健保制度 出来る前はこんなでは無かったように思います 常に薬使用には慎重であったように思います
経済成長後 特に多くなったのです 昭和40~50年の間に販売された薬の量 調べた人おります
解りやすい数字なので記憶しており 10年間に金額で一般向け10倍に 医師向け7倍でした

重態の時は別でしょうが医師は家族にすら薬 飲ませない事 知らないのです自分でも飲まないでしょう 
薬剤師も同様でしょう 薬のプロですから(薬学上の 薬の定義 薬=毒 と言ってます 毒の利用なのです)

最近 近所に住む幼馴染の二人が亡くなりました 二人とも長年 薬 7,8種飲んでました 
1人は手足の麻痺が起こって後 車椅子に その後 恐らく寝たきり 何年後かに死亡しました10年前の事です
二人目は運動障害 3つ出てました 我が家に来なくなって3年後 どうしたものかと案じていたら
ボケてしまい施設に入所 一年後に死亡しました 去年の事です 二人共平均寿命全う出来ませんでした
私自身 薬は寿命縮めるか 寝たきりが長くなると思ってますので極力避けてきました
薬漬け医療やめるなら日本の平均寿命は更に延びると見てます。
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内海聡氏は、「西洋医学はアロパシーであり、東洋医学はホメオパシーである。

」とは述べていません。

ホメオパシーはドイツの西洋医学者である、ハーマネン氏が作り上げたもので、むしろ西洋医学の一派と考えるべきものであって、東洋医学とは何の関係もありません。

また、「西洋医学は対症療法で、東洋医学は根治療法」というのもでたらめです。

東洋医学体系は、経験学であって、理論を持ちませんから、根治療法は不可能です。
代表的東洋医学である、漢方や中医学では症状・症候群(証)に対し、治療(方)が定まります。
その背後に理論は無く、あくまで積み重ねられた経験による対症療法です。

ついでに付け加えておくと、内海聡氏「漢方は国の皇帝であっても毎日飲んだりしない」と書いていますが、皇帝がいるのは中国で、中国で漢方は用いられません。
中国で用いられているのは中医学です。
このことからも、内海聡氏の漢方、中医学を含む東洋医学に関する基本的知識の欠如がわかります。

西洋医学では、場面に応じて対症療法と根治療法を使い分けます。
小児白血病に対する抗がん剤治療、C型肝炎に対する抗ウイルス療法は根治療法を目指しています。
それに対し、根治が期待できない末期ガンの方への緩和医療は対症療法です。
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https://matome.naver.jp/odai/2142820130272898001
>【精神科】内海聡理論は是か非か? ベンゾジアゼピン断薬&離脱症状……というタイトルでまとめてみたけど、「非」ですね。

http://www.gohongi-beauty.jp/blog/?p=15253
>偽医療・ニセ医学の典型「ホメオパシー」とはどのような治療方法か?
>◎ホメオパシーの治療薬であるレメディーは100の30乗ですから、10の60乗つまりゼロが60個がつくまで希釈する!!

東洋医学と呼ばれているのは、中医がよく利用する鍼灸や漢方薬、その他のインドやいろいろな東洋の国の在来療法、民間療法の総称だと認識しております。気の流れという理論が重視されている、これは、ハワイなどのロミロミとかと通じる部分もあり、必ずしも東洋限定の理論ではないのですが、歪んだ部分の矯正とか、瘀血(おけつ)というような状況を改善するための処方や処置がメインでしょうか。病状によっては劇的に改善することもあるし、その処置が悪性の腫瘍や感染症などでなければ効果があることもある、治療に効果がない分野もありますし、万能の治療ではないものです。

ここまで書くと、むしろ、東洋医学の方が、対症療法的な発想で診断し、処置する部分も多いと認識していますし、西洋医学での外科的処置の多くは根治療法がメインかも、科学的に効果があれば採用するのが西洋医学の特徴だと思います。

https://en.wikipedia.org/wiki/Allopathic_medicine
>Allopathic medicine is an expression commonly used in India and other countries like Ghana and Korea to refer to modern systems of medicine

非常に簡単な英語なのですが、アロパシー医学とは、インドやガーナ、韓国のような国において現代の医学のシステムを指す言葉としてよく使われていますと訳すことになるものです。原書を読むと、東洋医学や西洋医学のされている最近のすべての医療行為そのものを総称している、現代医学とか近代の治療法そのものを示しているものになるみたいです。

つまり、「西洋医学はアロパシーであり、東洋医学はホメオパシーである。」と書くことは、新しい学説みたいな解釈で、アロパシーという造語を作ったサミュエル・ハーネマンの考えとはかなり違うみたいで、便利そうな言葉ということで、無理やり説明しているのではないかと疑います。

http://potatostudio.hatenablog.com/entry/2015/10 …
>疑似科学の代表選手「ホメオパシー」
>ハーネマンはマラリアの治療薬に使われるキネの皮を服用して、マラリアと同じ症状が出た事を根拠に「同種の法則」を考えだした。

>ハーネマンは「1日に2回、15gの良質のキネを服用した」と言っているが、キネの皮から抽出されるキニーネは劇薬であり、致死量はわずか8g。1日15gのキニーネを飲んでただで済むはずがないし、そもそも当時はキネの皮からキニーネを分離する技術はまだ開発されていなかった。それを考えると、ハーネマンが摂取できたキニーネの量は、多く見積もってもせいぜい500mg程度だったはずだ。現在ではその程度の量では副作用が出ないと判明しているため、「キネの皮を服用してマラリアの症状が出る」わけがないのだ。

>今では、このハーネマンの症状はキニーネ過敏症からくるアレルギー反応だったのではないかと言われている。

このキニーネもアロパシーと呼ぶもの、南米のアンデス山脈の原住民のインディオの大昔からの民間療法の成分を使ったものであり、漢方みたいな生薬ですし、南米は西洋ではないとなると、東洋とも言えないのでどうなるのか、薬そのものを否定するようになるのかも知れません。

いずれにしても、裏付けのない科学的な根拠のない、再現できないものを比較して知識や判断力の十分でないような人を洗脳するような内容、一見まともに聞こえても、無理があるので理解できない、信じる者は騙されるとでも評価しないと困りそうです。

西洋医学が万能ではないのも事実ですし、まだまだ未完成、江戸時代よりも明治時代、昭和、平成と、寿命が延びているのも感染症などの対策が成功したのが原因のメインでしょうし、ワクチンや抗生物質、抗菌剤とか消毒などをしないでどうなるか、私には無謀としか思えないことになります。

ちなみに、私は東洋医学を否定しませんし、むしろ、漢方薬は好きですし、鍼灸も効果を大きく評価します。それも否定するのがホメオパシーということを知らないのではないでしょうか。
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というよりも西洋医学は部分的な治療で


東洋医学は全体を診て治す医学の違いでしょう
また東洋哲学自体が人間や環境全体を
考慮して治すことを目的としていますから
西洋医学みたく病気だけを見ないのです。
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この回答へのお礼

>東洋医学は全体を診て治す医学の違いでしょう

東洋医学はより高い観点から、病を見るということですね。
その病を引き起こす真の原因は何であるかを考える。
これに対し西洋医学は表面的な対処だけを考える。
病を見る姿勢において根本的な違いあるということですね。

お礼日時:2017/05/05 22:49

熱が出たり、咳が出るのは自然ですが、過剰に反応している身体にはある程度医療として緩和してやる必要があります。

でないと、何もしないでほっておくということに成れば医療は必要ないということになってしまいます。
体の反応は、全てが合目的に起こっているわけではありません。医療は、治るきっかけを作ってやることです。そのためには、風邪で少々の熱なら良いですが、40℃近い熱が出るとやはり解熱剤が必要です。
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この回答へのお礼

>医療は必要ないということになってしまいます。

内海先生はまさにそのことを言ってますね、医療は必要ないと断言しています。
内海先生は医学不要論の中で医療も医学も不要であることを様々な観点から説明しています。
風邪薬の説明は非常に分かりやすいですが、それ以外のほぼ全ての薬についても同様に必要ないと断言しています。

お礼日時:2017/05/05 18:18

東洋医学は、対症療法です。

症状に対して対処します。西洋医学も対症療法が多いですが、抗菌剤は根治療法です。
ホメオパシーは、毒になっているものを極力薄めて、薄いものほど効くとされていますが、投与することにより治癒力を引き出そうとする考えです。アロパチーは、一定量を投与すると効果が出る、それより少ないと作用しない、あるいは一定量以上になると中毒したり死ぬという概念です。
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この回答へのお礼

内海先生によると、西洋医学の本質は対症療法に過ぎず、治療としては意味が無いそうです。
例えば風邪薬ですが、風邪薬は咳を抑えたり、鼻水を抑えたりしますが、これはかえって風邪の治りを悪くするだけなので飲んではダメと言ってます。

お礼日時:2017/05/05 17:42

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