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直方体上部に紐をつけて引っ張る真横から見て縦の長さh、横の長さlである。この真横から見た状態で考察する。左上を点Aとしてそこに紐を括り付けちからfで左方向に引っ張る。縦の長さh、横の長さはである。fを大きくしていくと直方体は転倒しようとした。その時の直方体と床の静止摩擦係数μはいくらか。
これは学校の課題なのですが、右下の点をBとしてそこから力のモーメントの式をたて、私は画像のようにしてといたのですが、誤答でした。なぜこのようにといてはいけないのですか。解説をお願いします。

「直方体上部に紐をつけて引っ張る真横から見」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • 横の長さはlです。この部分が抜けてしまっていました。

      補足日時:2017/05/07 17:39

A 回答 (1件)

モーメントのうでのとりかたが、ちがってますね(^^)。


fは水平方向左向きなので、Bに対するうではℓではなくhです。
μmgは摩擦力ですが、これはちょうどBに向いてるので、うでは0です。
それと、B点のまわりのモーメントのつりあいを考える上で付け加えなければならないのが
床からの垂直抗力nですが、これは鉛直方向のつり合いを考えればn=mg ですが
物体は左に倒れかかっているわけだからnは物体の左下の点、つまりAの真下の点A’に
集中してかかっていると考えます。したがってnのうではℓとなります。
最後に物体に作用する重力のモーメントmg(ℓ/2)も考えて
結局、B点のまわりのモーメントのつり合い式は
fh+mg(ℓ/2)-mgℓ=0 となり、f=mg(ℓ/2h) となります。
なので μ=f/n=f/mg=ℓ/2h
じゃないですか?
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この回答へのお礼

めちゃくちゃわかりやすい解説ありがとうございました。よろしければまた今度の機会によろしくお願いします。

お礼日時:2017/05/11 14:00

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