いちばん失敗した人決定戦

①銀田一さん(仮名)=50歳後半の独身男性で、地方公務員。アパートで、愛猫と同居。旅行が大の趣味で、友人たちと、金を積み立て、1年に数回、沖縄・台湾・中国・韓国・インドネシアなどに行き、楽しんでいる。
①が海外旅行で、留守の際は、カギを預かり、愛猫に、エサをやる。①は、義理堅い性格の人で、旅行から帰ると、ハムやケーキなど、悦子さん(仮名)にお土産を、必ず渡している。
②余戸さん(仮名)=60過ぎの主婦で、元飲食店経営者。自宅の一室に、ギャラリー「天」(仮名)を作り、彫刻や絵を飾って、来客に見せたり、年に数回、ネパール・インド・ブータンなどに旅行するなど、お金に余裕がある。
②のギャラリーは、駅から少し離れた、住宅地にあり、一軒家の2Fにあるので、中々、お客が入りにくい。悦子さんは、「大丈夫よ!私も一緒に、入ってあげるから!」と言い、わざわざギャラリーまで付き添ったり、ご近所を清掃中、「「天」は良いギャラリーよ!見てあげて!」と、宣伝している。
②も、「おばちゃん食べて!」と、御礼に、よくお菓子などをあげている。
③長さん(仮名)=60代の主婦で、都内で、パート従業員(事務員)をしている。夫は、カナダ人の大学講師。
③の家族とは、子供たち(ハーフの兄妹で、今は大学生)が、幼い頃から、親しい仲。子供たちの母校のバザー(地元の有名イベント)には、悦子さんが、多くの物品(知人・友人から、下げ渡されたもの)を、寄付したりしている。
④中山さん(仮名)=60代の主婦で、夫は、元都議会議員。息子は現職の市議会議員。
④の夫・息子を、選挙の度に投票。「中山さんに入れてあげて!」と、周囲に吹聴する程、応援している。現職議員の息子&息子の姉も、悦子さんを、「おばちゃん!おばちゃん!」と、慕っている。
④に依頼され、悦子さんは、老人ホームに入居中の、手賀さん(仮名)を、時々、お見舞いしている。
「困った困った!あ~もう!お金が無い!」が口癖の、バツ一主婦の悦子さん。
人が良い性格で、「おばちゃんお願い!助けてくれる?!」と、言われると、快く引き受けるのが信条。
他にも、「客が少ないので、経営出来ないと困る!」と、鍼灸院院長に泣きつかれ、寂れた鍼灸院の宣伝をしたり、「人手が足りない!助けて!」と、檀家総代に泣きつかれ、お寺の清掃を手伝ったり、色々活躍している。
当の悦子さんは、不動産屋=資産家の兄の下で、清掃の従業員として、働いている。月給は、「高すぎると、都営住宅から追い出される!」と言う口実で、4万円。家賃、ガス&水道&電気などの公共料金、年金などは、すべて兄に、支払って貰っており、頭が上がらない。
意地悪で高圧的な兄に、言い辛いらしく、
⑴トイレが壊れても、「2万円」位の修理代、「出して下さい!」と、中々頼めず、便座の修理までに、4年も掛かった。
⑵ケイタイ(ガラケー)の画面が真っ黒で、使用不可能に。新しいケイタイ欲しいが、「お兄ちゃんお願い!」と、言い辛く、新しいケイタイ入手したのは、ようやく4ヶ月後。
⑶ケーブルテレビ(インターネット・固定電話込み)の料金、2度も滞納し、契約解除。
清掃の従業員の副業で始めた、別の不動産屋のチラシのバイトも、インターネット・固定電話・ケイタイが、全部だめになり、担当社員さんと連絡取れず、契約解除に・・・。
⑷市役所の職員から、「生活保護受給出来るレベルですな!」と、資産家の妹と思えぬ診断を、受けている。
交友関係が案外広く、富裕な顔見知りも何人かいるのに、「頼むね!」「助けて!」と頼まれるのは、一種の快感だが、自分から、「頼むね!」「助けて!」は、何故か言えない悦子さん・・・。
「武士は食わねど高楊枝」と言う感じで、悦子さんのプライドが、許さないのでしょうか?

A 回答 (3件)

きっと、そうなんでしょう。

    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご回答どうもありがとうございます。きっと、そうなんでしょうね。

お礼日時:2017/05/17 08:32

見ただけで読む気が起きない。


もう少し書き方に工夫をして下さい。
    • good
    • 2

途中まで読んだけど無理

    • good
    • 4

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!