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以下の状況の実家をリフォームする、或は建直しをする、皆さんならどちらを選択されますか。

0.現在は、老親だけが住んでいる。
1.築約170年の大屋根の付いた本葺の瓦葺きの寄せ棟の平屋建て
2.間口10間、奥行き5間
3.建物が約4度傾いている(私が生まれた時からこういう状態です。)、一部軒が下がっている。
4.台所は強い雨の日に少し雨漏りがする。
4.建築屋さんがいうには、傾きを修正し、耐震性を強化し、経費削減のために瓦を桟葺で葺き変え、間取りの変更はしないとして約3200万円かかる。躯体自体は、まだまだしっかりしているとの事でした。

新築するとなると、解体工事費は、大型重機が使用できないので新築費用とは別に約1000万円かかる上に家屋に対する固定資産税が、それなりにかかってくるとの事。(現状の家屋には約7千円が賦課されています。)

妻や子供は、住むのだったら新築の住居の方がいいと主張しています。
古い物が好きな私としては、修理して建物の躯体自体がだめになるまで残しておきたいのです。
今は、私の仕事や子供の学校の都合で実家には居住していませんが、5年以内には実家に戻るつもりでいます。

質問者からの補足コメント

  • 「瓦を桟葺で葺き変え」の意味は、「本葺瓦屋根を桟瓦葺屋根」に変更する、という事です。
    屋根屋さんとの会話で「桟瓦葺き」の事を「桟葺き」と略称していたので、誤解を生じる表現になっていしまいました。
    金属を屋根材に使うつもりは、ありません。

    解体費用1000万円は、確かに相場より高いかもしれませんが、知り合いが7年ほど前に今回の家屋と同じ規模・構造の住宅を解体際にかかった費用とほぼ同じ額ですのです。
    実家の前庭には、周囲3m高さ1mを超える石が3個、庭木もかなりの数が植わっているので、高額になるのは仕方がないと考えています。
    残念な事に、今はこういう大きな庭石は売れないので、現場で割って搬出する事になるそうです。

      補足日時:2017/05/14 20:14

A 回答 (11件中1~10件)

自分で返せる金銭で選びましょう。

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3200万なら解体費用含めても充分な新築建てれますね。



間取り変更も必要になるんぢゃないですか?
リフォームならさらに増額しそうですね。

けど私ならリフォームですね。
昔の日本建築の良さ。
平屋の良さ。
似たような形ばかりの現代の住宅の中にこそ遺していきたいです。

今のリフォーム技術は素晴らしいから家の中に入れば新築と変わりませんので間取り変更等でご家族の理解を得られるように頑張ってみては?
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古民家リフォーム 




先祖が喜ぶよ
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築170年って時点でリフォームです。


数少ない古民家は大事に長く使って後世に渡したほうが後の希少価値が出てきますから
ただ支払いの問題があるようでしたら無理は禁物ですが。
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新築された方が 良いと思います

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古民家リフォームは難しいってのが実感です。


バラすと結構思いもかけない不具合が出て
追加追加の嵐になります。
それを覚悟の上ならリフォームでも結構です。
でも50坪で解体1000万?リフォーム3200万?
坪単価解体20万、リフォーム64万ですか・・・。
解体は相場の3倍位ですね、リフォームはフルリフォームの相場かな
屋根外壁内装設備全て更新の。
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ご先祖さんもそろそろ建て替えたらどうだと思うのかもしれませんし、古い家だから価値があるとも限りません。


奥さんが自分も働いていて新しい家が良いというのならその意見もありですが、旦那の稼ぎだけなら好き放題言われる筋はありませんし、旦那さんは古い家が気に入っている。

個人的には旧日本家屋は好きですし、直して住むことに賛成です。

間口が10間50坪で耐震、リフォームで3200万円ですか。

しかし古い家を直すのに桟葺きですか。
そこは軽くするのにガルバリウム鋼板を使ったにしても、段葺きで見た目にも気を使って欲しいところです。
瓦前提で建てられた建物に縦桟葺きは個人的に似合わない上に安っぽくなりすぎるかと。

それから耐震工事は、補強の痕跡が部屋を見渡しても気にならない仕様なのでしょうね?

一口に「耐震補強工事」と言っても、床柱の真ん前に補強用H鋼柱がむき出しで追加されるとか、とんでもない作業をする業者もいます。
そういう体たらくは無しの前提で、必要なところは壁を追加するとかですよね?

床は一度、ほとんどをめくって、柱の地絡みも柱下のベース追加もやりますよね?
瓦と土を降ろして軽くなったところで柱を上げてと。
一部軒が下がっているといっても、そこかしこの柱の沈降はあるでしょう。

3200万の内訳と作業内容次第では建て替えた方が良かったと後悔する事になりかねないので。熟考してください。


で「新しい家が良い」について
リフォームであれば。外観については諦めてもらうしかありませんが、室内の仕様についてはやりようがあるわけです。

奥さんの「ワガママ(新築が良い)」の内訳を一度聞き出すのが良いかと。
かなりの比率で「見栄」と「古い=かっこ悪い」が占めていると思います。
これを除外すると概ね「新しいキッチンや風呂を使いたい」で埋まります。
古い家が嫌だという人の脳内はだいたいこういう構成です。

なので、古い家で傾きを直す時点で風呂の改修は必然になりますから、可能であれば希望に沿ってあげる。
古い家のキッチンは、元は土間だった所に床を張って現在に至る。という家が多いようなので、ここも床張替えからやり直す。
その際に流し台も可能なら希望に沿う。
ただ、システムキッチンにしたからといって飯が美味しく作れるようになるわけではないので、料理する人のリアルな使い勝手を優先で。


そういう追加があっても3000万位で出来ると思うので、リフォームで進めるよう家族と話して、どんぶり勘定でない見積もりを作ってもらって下さい。
他の大工が躯体がしっかりしていると言っていた家の床下に潜った時に、大黒柱が束石から60cmほど中が腐っていたりとか実例ありますので、現状確認必須で。

ただ
3間2尺幅の杉赤一枚板天井の15畳座敷とかがあるなら、材料費だけで小さい家が建つほど全く金額は変わりますので、完全再現は諦めたほうが良いです。
土壁を塗り直し漆喰壁仕上げまで再施工とかがあっても、そこは構造壁にして補強後、石膏ボード張って壁紙仕上げとか。
落とせる所は落として予算を組む方向で考えてみてください。


3500までの腹積もりなら、見積りで3000を上限で。
業者が古家リフォームに長けていなければ追加2割増は想定しておくのが良いです。
(風呂やキッチンなど住設に追加はかからないので。作業に対する追加のつもりで書いてます)
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はりのうえから小判

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老親はどうされるおつもりですか?


亡くなった場合の話なら別ですが、親の意見や、介護や仮住まいの費用はどうされるおつもりですか?

私も古屋をフルリフォームして住んでいますが、家の歪みはいまだに残ります。
嫁には建替えればよかったとは、とても言えません。

解体費用の1000万を何とかしたいですね。
石は動かさない、庭木は今のうちに自分で切って、切り口に農薬を塗りこんで、将来抜根すれば、自分でも可能だと思います。
また、解体は最小限又は無しとして納屋とし、隣に新築住宅って手も考えられます。
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昔の方が柱がしっかりしている事もある。


新建材には限界がある。

プロが考えた方法が一番良いでしょう。
ただし
信じたプロの言う事を…
です。
信じていないなら他をあたれ!
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