「一気に最後まで読んだ」本、教えて下さい!

We are the boys who take no risk
We eat our parcel sixth by sixth.
We're sad our Camels do not grate
And ration our butter eighth by eigighth.

3行目、キャメルというタバコのことだと思いますが、grateはらくだ(キャメル)の鳴き声ににかけて
「キャメルタバコがきしまないのが悲しい」の意味なのか「キセルに詰められないのが残念だ」
という意味なのか、その他の訳し方がありましたら教えてください。

A 回答 (10件)

は~いどうも~。

これで最後にしますね~。

この文章は and のところで前後にわけたほうが理解しやすいと思います。

とりあえずざっと直訳しておきますね。因みに私は日本語のほうが怪しいので日本語が変でしたらそれだと思ってください。


it was easy enough, with the crew on shore leave, for the party to organise things so that a couple were free to roam on the look out for throw outs from the galley or split sacks of rice

shore leave - 「上陸許可、もしくは上陸許可中の上陸時間」
throw outs (throw-outs) - 捨てられたもの

 船員が上陸している間、一組が調理室から捨てられたものや裂けた米袋を自由に探せるようにその班が手配することはたやすかった。


and from this petty pilfering, with occasional hauls from unlocked galley stores, there was steady progression to organised robbery

petty - 「ちんけな」
pilfering - 「窃盗」
hauls - 「盗品などの獲物やもうけ」と言う意味の名詞の使用があります

 そして鍵がかけられていない貯蔵庫からのたまの大漁な盗みもあり、そのくすねとる行為から組織的な窃盗へとの着実な進展があった。


この著者さんは "with" を使った挿入句がお好きのようですね。
コンマに囲まれた "with"節があった場合一度そのコンマの部分を抜いて考えるとわかりやすいかもしれないです。

it was easy enough, with the crew on shore leave, for the party to organise things

it was easy enough for the party to organise things

from this petty pilfering, with occasional hauls from unlocked galley stores, there was steady progression to organised robbery

from this petty pilfering there was steady progression to organised robbery


因みに後半の文章を読み解く鍵は "from" "to" だと思います。

[from] this petty pilfering there was steady progression [to] organised robbery
 このちんけな盗み[から]組織的な窃盗[へ]との進展があった
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この回答へのお礼

Thankyou for your kindness.
度重なる質問に答えていただきありがとうございました。
著者のテレンス・ケリ-さんが登場される番組です。
https://www.youtube.com/watch?v=OKrQcKu5Zok&feat …

和解活動の一貫として、仲間と共に翻訳を目指しております。
In Christ

お礼日時:2017/06/10 09:40

は~い。

お礼ありがとうございます。

"ladies of Lynn" は子供向けのライムのようですね。

https://www.poetryfoundation.org/poems-and-poets …

「リンの女性たちはこんなにも瘦せているからレモネードを飲もうとしたら滑ってストローの中に入って落ちちゃった」

のような感じですね。子供向けのライムなので特に意味はないと思います。ただ著者は恐らくそんなにもやせている人たちの中に体格の良い人がいると凄く目立つ、と言うことを言いたかったんだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。ライムという言葉を初めて知りました。

再度のお願いですが110ペ-ジの以下を訳してみましたこれでよろしいでしょうか。
it was easy enough, with the crew on shore leave, for the party to organise things so that a couple were free to roam on the look out for throw outs from the galley or split sacks of rice and from this petty pilfering, with occasional hauls from unlocked galley stores, there was steady progression to organised robbery
「船員が上陸して離れることで、班にとって事を押し進めるのはたやすいことだった、一組が、調理室または裂けた米袋からの、そして時には錠のない貯蔵庫からの運搬によるこの些細なこそどろからのおこぼれを探し回ることは自由だった、そこに略奪を手配するための着実な前進があった。

お礼日時:2017/06/09 20:49

お礼ありがとうございます。



>以前のようにスライスして巻き直す(grateと同じ意味)

んー、実際にどうかはわからないので断定できないですが私の中ではその解釈はないです。単純に私の中で "grate"(摩り下ろす・ぎしぎし音がする)がスライスと言う単語の意味から程遠いので。

ただこれは詩なので様々な解釈ができます。なのであくまでも戦争経験も知識もない私個人の見解です。

質問者さんがその本分を読み、その解釈が一番納得の行くものなのであればそれが良いのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

感謝します。
関連質問になりますが
同じ本の8章109ペ-ジに
 Atlas among those ladies of Lynn,so thin, that when they essayed, to drink lemonade, they slipped through the straw and fell in.


「リンの女性たちの中にいるアトラスに似ていた、彼女たちは異常に痩せていたのでレモネ-ドを飲もうとしてストロ-を滑り落としてこぼした。」と訳しましたがよろしいでしょうか。ギリシャ神話のアトラスまでは分かりますが「リンの女性たち」は同じ神話に登場するでしょうか

お礼日時:2017/06/08 15:56

お礼ありがとうございます。



自分の中で色々とすっきりしなかったので本文をネットでちょっと見てきました。

「きしむ程いっぱいのキャメルが入っていないことが寂しい」

が個人的に一番納得の行く解釈です。

質問者さんの仰っている文章の少し前にタバコが物々交換の単位として使われていたとあるのでキンシより上質のたとえばキャメルをたくさん持っていればより多くの食べ物と交換できた筈です。なので配られている包みに「きしむ程いっぱいのキャメル」が入っていればより多くの食料を得ることが可能だった。そう言う意味ではないかと思いました。

まぁそれも若干どうかわかりませんけど。キャメルが多くあるくらいなら食べ物がより多く入っていればいいだけなわけですし。

「(板チョコなどと交換するために)キャメルを刻むことはしなかった」は多分違うような気がします。交換するためのタバコの単位が結構大きいのでタバコを刻むことはもともとなかったと思うので。

ただこの詩を本当に理解するには多分軍隊や戦争経験があるかもしくはそっち関連の知識にあかるいかじゃないと難しそうですねぇ… そう言う方であれば多分「これはこう言う意味だよ。そんなのもわからないの」ぐらいなノリで解読できちゃいそうです。
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この回答へのお礼

様々なヒントありがとうございました。101ページに

「タバコは大変重要であり品不足だったので、違う食品の価値を見積もる尺度となった。交換の通貨はいつもお金とは限らない、コヤスガイの貝殻はインドの一部や南アジアではお金として大量に用いられた、そして因島での通貨はタバコであった。3年半の間に我々は、一人当たりほぼ9個の赤十字食糧小包と2,3の大きな配給を受けた。小包には多種多様な品物が含まれていた、コ-ヒ-、砂糖、粉ミルク、肉、パテ、プディング、バタ-、チ-ズなど。それぞれの量は当然小さかった(箱に入れられるのはおよそ15×10インチと深さ6インチ以内に制限されていた)、しかし栄養価ばかりでなく心理的にも計り知れない価値があった、豊富な種類があり、日本には存在しないものが多く含まれていたからである。各品は入れられていたタバコの観点から個々に評価されることになった(20本箱が6個か時には8個あった)。例えば二枚の板チョコがあると、各々は6分割される。その1片ははじめタバコ1箱と評価された、後にタバコのマ-ケットが安定し現行歩合が1片に対して4箱、すなわち80本まで下がった。」

とあることから、「キャメルタバコの価値があまりに値下がりして、以前のようにスライスして巻き直す(grateと同じ意味)
事もなくなって寂しい」すなわち、「キャメルが刻まれることもないのが寂しい」ではいかがでしょうか。

お礼日時:2017/06/05 20:29

お礼ありがとうございます。



タバコに関して疎いので軽く調べたのですが

「噛み煙草といっても煙草をモグモグと噛むのではなく、煙草を小豆大に丸めて下唇と歯の間へ入れておくというのが一般的な使い方です。」
https://matome.naver.jp/odai/2138268084741051001 より

とあったので…

「噛み砕けないのが残念だ」の解釈は可能性としてはなくもないかもしれないですがタバコを吸う方にしかしっかり解釈できない部分かもしれません。ただその解釈はありかなしかで言えばありだと思います。
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この回答へのお礼

感謝します。

102ペ-ジの上段に「タバコはアメリカブランドのものがよく知られていた、オ-ルド・ゴ-ルド、キャメル、チェスタ-フィ-ルドまたはフィリップ・モリスなどで、くすぶりがちな日本の「きんし」よりはるかに上質だった。一本のキャメルで二本のきんしをいつでも獲得できた。このように、最も低いレ-トの交換でも、二枚の板チョコを160本のキャメルに、または320本のきんしと交換でき、それをスライスして巻き直すと約三か月間の喫煙が保証されることが分かる。二枚そこそこの板チョコとの交換で!」とありました。

このslice とgrate を同じ意味にとれば、「(リスクを負うことのない慎重派は)本心では残念だが、キャメルを刻むことはしなかった(板チョコなどと交換するために)という意味合いになるでしょうか。

お礼日時:2017/05/31 11:33

No.3です。


バックグランドの解説ありがとうございました。
本文ちょっと見ましたが長すぎて読めませんでした。

grateはラクダの鳴き声(話し声)と解釈しました。
子供達には不要なたばこ(Camel)は分配されずに残りsad、
そのたばこに描かれているらくだ(Camel)は子供たちの仲間に入れずsad,
sadな気分になりました。
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この回答へのお礼

感謝します。
No.6をご参照ください。

お礼日時:2017/05/31 11:35

多分詩の全文及びその本自体を読まないと適切な解釈はし辛いと思いますよ…



We are the boys who take no risk
オレたちはリスクを負わない男たち
 ⇒つまり食べ物がくるだろうと楽観的にならずに来ない前提で食べる量に注意を払っていると言う前置きかと

We eat our parcel sixth by sixth
包みを1/6ずつ食べる

We're sad our Camels do not grate
キャメルたばこがきしまないのが悲しい
 ⇒"Camels" のCが大文字なのでタバコのことであってると思います。ではそれがきしまないことが悲しいとはどう言う意味なのかはちょっとわかりかねます。全く文脈をわからない状態で推測するならば「たばこは食べられないんだよなぁ」かなぁと思ったりもしますけど… チーズなどを "grate" して食べ物にかけたりするので。文脈なしの推測なのでまるっきり的外れな可能性大ですけどね。

And ration our butter eighth by eighth
バターの使用量も1/8ずつに絞る
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この回答へのお礼

感謝します。
 仮説ですが、食のことから、噛みタバコのことを連想してみました。
だとすれば、「キャメルタバコは噛み砕けないのが残念だ」となりますがいかがでしょうか。

お礼日時:2017/05/30 09:24

We're sad oue Camels do not grade



訳は十人十色になりますが、
私の感じは 品物を皆でわいわい言いながら分け合ったが

”Camelのラクダ達は文句も言わずに寂しそうな顔をしていた”
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

元英国人捕虜が書いた「地獄船で広島へ」の7章の一節です。
ウジ虫を飼って蛋白にしたほど乏しい食料事情の中で、唯一赤十字からの包みが彼らにとって豊かな食事を可能にし、その支援物資の中に「キャメル」という名のタバコもありました。タバコが切断されて物々交換の通貨代わりに、用いられたともあります。

この詩は「赤十字の包みのパ-ティ(宴)」をユーモラスに歌っていますが、この節だけが食品でなくタバコに言及されています。
いろいろ想像して、例えば「噛みタバコ」のように噛み砕くことがなく残念という意味もあるかもと思ったりしています。
grateには、すりあわせる、すりくだく、きしらせるという意味もあると辞書にありました。
同義語のcrateには詰めるとの意味もあり、キセル(パイプ)に詰めるものでないことが残念ということかとか?

お礼日時:2017/05/26 20:20

この詩は私にとっては結構難解(本をしっかり読んでみないと、背景がわからない)ですが、、、


戦時中に日本の捕虜となった米兵?の苦労をつづったもののようです。
PDFで参照できた範囲では、食生活について書かれているようですが、
戦後の赤十字の荷物についての記載があり、それなのなかに、タバコが
6または8箱入っていたとか、6分割できるチョコレートがはいっていたとか、
キャメルのたばこについての記載もありますし、物々交換などにこれらのものが
一本単位で使われたようなこともかいてありますので、、、

「残念ながら、俺らのキャメルはばらせない」

とかのほうが良いかもしれませんが、食べ物の話メインなのでなぜここでタバコというのはあります。
(とはいえ、荷物の話でもないですね。)

訳にはいくつか気になるところはありますが、まあ、私も間違っている可能性は高いですのが、、、

grub 食事
tub (風呂)桶

あたりは、一般的に使われる言葉だと思います。
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https://books.google.co.jp/books?id=q6OgCgAAQBAJ …

タバコじゃなくて、荷物を運ぶものをラクダとしているんじゃないかな?

「寂しいことに、うちらのラクダはキーキー啼かず、」

まあ、二重三重の意味を持たせることはあるとは思いますが、、、
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この回答へのお礼

ありがとうございます。文中に「キャメル」という当時のタバコの名がありましたので以下のように訳してみました。
 
包みの宴会-あれこれ
              
おれらは地虫を好むボーイズ
それを鉢の中飼う。
スナックがほしくて、一円あったら
ボ-イズのもとに集まれ、そうすればなんとかなる。

何はさておき、たくさん求めているらしい、
およそ八杯の飯と大豆。
それが無茶だとはおれらは思わない
大宴会にミルクをつかうために。
砂糖はほんのちょっとずつ
バタ-は?ありったけ。

そしてフル-ツは?なぜ分け前をけちるのか
どうして包み半分だけにして、散らかすのか?
混ぜるならばむしろ粋だ
ロ-ズ・ミル・パテに入れること
お前に言う、いいじゃないか
だれかレッギ(もっと)飯もらった?

おれらはリスクを負わないボ-イズ
包みを6割る6で食べる。
寂しいことにおれらのキャメルは(タバコで)啼くことがない
そしてバタ-の割り当ては8割る8。
ほんとうにうまいものをほしいなら、
集まれ-おれらのアドヴァイスだ。
まず、プルンをひとつとり、
バタ-はスプンの半分。
砂糖ならシングル・ドッドで充分、
ああ!余裕があったら二つ作る!
さて、クリ-ムは実にたやすい、
ネスルをつかう-ほんのちょっと。
容器のなかでよく混ぜる
そしてレ-ズンのジュースを加える。
おれはやつに言う、それで多くが収まると!
朝まで半分を残すように。

お礼日時:2017/05/25 17:08

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