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40年近く前、神戸市内の公立小学校の図書館で借りた児童文学(低~中学年向け?)だったと思います。 

 『おばあさんと猫が長い長い階段を上った先にある小さい家に住んでいました。
ある時、毎日のように雨が続いて買い物にも行けず、粗末な餌しか与えてもらえない猫が文句を
言ったので、おばあさんと猫は喧嘩。猫は家出をしてしまいました。
そのうち猫も帰ってくるだろうとおばあさんもたかをくくっていたのですが、なかなか猫は戻ってきません。 
雨がやんで、下の町までやっと買い物に行ったおばあさんは、帰ってきた猫に食べさせてやろうと新鮮な魚を持って長い長い階段を上って家にたどり着きますが、やっぱり猫は帰って来ていません。
おばあさんは痛い足を引きずってあの長い長い階段を上ってきても、猫が待っていてくれないとこんなに悲しいものなんだと初めて気づいて泣きました…』
というような序盤なのですが、ここまで読んだところで母が間違えて当時の移動図書館に肝心の本を返してしまいました。
タイトルも作者ももちろん思い出せませんが、この後のストーリーがどんなものなのか気になっています。どなたか、ご存じの方がおられましたら教えてください。どうぞよろしくお願いします。
ちなみに、設定や挿絵の雰囲気から洋物だったような気がするのですが…。

A 回答 (1件)

キーワードから探してみました。


フィリッパ・ピアスの「おばあさん空をとぶ」(原題:Mrs. Cockle's Cat)かもしれません。

>ロンドンの町中のアパートの八十四段も階段をあがってやっと辿りつける部屋にピーターというネコと住んでいる一人ぐらしのおばあさんが主人公 。ふうせんを売ってくらしているが、新しい魚が買えないためネコに家出されてしまい、ネコに会えないとなると階段をあがるのがつらくなり、だんだん元気をなくしてしまう…
http://www.hico.jp/sakuhinn/1a/obaasannnohi02.htm

絶版になっている上、序盤のあらすじが書かれたをうまく探せないので
きちんと内容を確認できないのですが…参考程度にどうぞ。
https://honto.jp/netstore/pd-book.html?prdid=000 …
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この回答へのお礼

うわぁ~、ありがとうございます‼
実はこの程度の(おまけに古い)情報では、回答なしなのでは…とあきらめ半分だったのです。
さっきちょっとネットで調べてみたのですが、絶版だけに内容詳細を把握できませんでした。
でも、ここまで一致してるときっとそうですよね。せっかく教えていただいたので根気よく探します。
ほんとうにありがとうございました。

お礼日時:2017/06/04 10:21

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