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ロジカルシンキングについて教えて下さい。
小野田博一氏の著書に、ありました論理の説明内容からの質問です。

前提 ペンギンは魚である。
結論 ペンギンは魚か鯨である。

 この議論・論証の論理は正しいとの事です。

 つまり、「Aである。ゆえに、AかBである」という論理構造の正しさが、私には理解出来ません。

 前提はAのみなのに、何故、結論には、A以外のBも含まれても、正しい論理になるのか、私の頭では、理解に苦しみます。

 どうぞ、誰もが納得できるレベルでのご説明を頂ければ、幸いです。
 宜しくお願い致します。

A 回答 (2件)

結論が「AかBである(A or B)」となっているので、これが「真」になるのは、



・Aである
・Bである

の2つの場合のいずれでもOKです。
言い換えると、上記の2つの場合のうち、少なくとも1つが成り立っていればOK。
さらに言うと、1つが成り立っていれば、他が成り立っていようがいまいがどうでもいいのです。だって、1つが成り立っているのだから。

数学の例を挙げると、
1≦3
は、正しい式です。
≦とは、「<か=である」ということなので、「1<3 」が成り立っていれば、「1=3」が成り立っていようがいまいがどうでもいいのです。
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この回答へのお礼

明確な答え有難う御座いました。
ただ、どちらか一方が正しければ良いのですね。
この場合のB(成立しない)の存在意義は、「Aである。ゆえにAである(トートロジー)」との区別の為なんですかね?
もう少しだけ、自分のオツムが追いつきませんが、「このような論理もあるんだな」という認識だけは、持ち続けようと思います。
有難う御座いました。

お礼日時:2017/06/09 16:25

それは「集合論」です。

この例だと「魚と鯨」の集合は「魚」の集合を完全に含む、それだけです。こいつが流行ったのは何と50年前で、確か数Aか数Bに含まれているはずです。
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