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日本の司法の状況なんですが、前例主義ばかりで判決文もコピペしているのではないかと思います。
三権分立は建て前で、実際には行政権の下部に位置していませんか❓
私が素人だけにそのように見えてしまいます

A 回答 (1件)

前例主義ばかりで


  ↑
前例主義は司法の宿命であり、本質です。

1,同じ事件なのに、違う判決を出したら不公平に
 なります。
 司法における最も重要な価値は公平です。
 公平さを欠く司法は致命的です。
 前例主義は司法の宿命です。

2,裁判官は選挙で選ばれません。
 つまり、司法の本質は非民主制にあります。
 国民主権、民主制が国家の根幹である以上、
 司法は革新的な判決を出すのは控えるべきです。
 これを、司法消極主義といい、司法の本質です。
 



判決文もコピペしているのではないかと思います。
   ↑
そんな記事が出ていましたね。
嘆かわしいことです。



三権分立は建て前で、実際には行政権の下部に位置していませんか❓
    ↑
これは司法消極主義を採る以上、やむを得ない
ことです。
問題があって、変えるべきなら、言論の自由と
投票箱で変えるのが、筋であり、それが民主制です。
選挙で選ばれた訳でもない裁判官が、出しゃばる
べきではありません。

立法や行政に一歩譲るのは、国民主権上、当然
なのです。
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この回答へのお礼

司法消極主義など知らない情報をありがとうございます
大変参考になりました

お礼日時:2017/06/10 08:50

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