とけにくいと少し溶けるの違いはなんですか？

とけにくいと少し溶けるの違いはなんですか？

No.1 ベストアンサー 回答者： むらさめ 回答日時： 2017/06/25 22:15

どちらも少量しか溶けないということで、化学的な意味はあまりないと思います。

”溶け難い”と表現すると溶かす行為をしたり、他の物質との比較している印象を持ちますが、
”少し溶ける”という表現では溶かす物質の性質に重きを置いているようにも感じられます。

No.3 回答者： ddalmatian_ 回答日時： 2017/06/26 07:24

30 性状の項において，溶解性を示す用語は次による．溶解性は，別に規定するもののほか，医薬品を固形の場合は粉末と した後，溶媒中に入れ，20±5℃で5分ごとに強く30秒間振 り混ぜるとき，30分以内に溶ける度合をいう．

用語 　　溶質 1 g 又は 1 mL を 溶かすに要する溶媒量 　
　　
極めて溶けやすい 　　 1 mL 未満
溶けやすい 　　　　 　 1 mL 以上 10 mL 未満
やや溶けやすい　　　　10 mL 以上 30 mL 未満
やや溶けにくい 　　　 30 mL 以上 100 mL 未満
溶けにくい　　　　　 100 mL 以上 1000 mL 未満 　　　　　　　　　
極めて溶けにくい 　　1000 mL 以上 10000 mL 未満
ほとんど溶けない 　 10000 mL 以上

日本薬局方　通則に定義されています。

http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-1112 …
（６６ページ）

No.2 回答者： doc_somday 回答日時： 2017/06/25 22:18

それは書いた人の「心証」なので厳密には分かりません。

ですが、たしか溶解(度)積には定義(目分量)が乗っていたと思います。