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福島原発事故で発生したトリチウム(三重水素)の処理に困っており、せっかく濃縮する技術があるのに海に投棄すると聞きましたが将来の核融合発電の燃料にはできないのでしょうか。

質問者からの補足コメント

  • ムッ

    トリチウムを製造するには原子炉が必要で大量に確保するのは簡単ではないと聞きました。せっかく発生したトリチウムですから将来の核融合炉に使用するため廃棄せずに資源として備蓄して置いた方がよいのではないですか。
    それともいろいろな方式を研究してみた結果、近い将来核融合発電が実現する見通しが全く立たないというのが研究者の本音だと理解してよいでしょうか。

      補足日時:2017/07/01 10:08
  • 福島原発原発のトリチウムに関するの参考文献を紹介します。
    http://sound.jp/saim/ppt/ise_2013.pdf#search=%27 …
    よろしくお願いします。

      補足日時:2017/07/01 17:04
  • その他のトリチウム濃縮に関する文献も紹介しますが質問はあくまでトリチウムを資源化しない理由を教えてほしいということですのでよろしくお願いします。
    http://www.youtube.com/results?search_query=%E5% …

    https://www.ipros.jp/product/detail/2000185659/

      補足日時:2017/07/02 11:59
  • うーん・・・

    皆様のご回答ありがとうございます。
    ご回答はトリチウムを濃縮する技術はあるが資源化に繋がらないとの理解でよいでしょうか。そうだとして質問はなぜ資源化に繋げらないのかを教えていただきたいというものです。解決する方法があるかもしれませんのでよろしくお願いします。

      補足日時:2017/07/03 07:50
  • どう思う?

    結局、トリチウムを濃縮しても結局海中に投棄する最大の理由は現在研究されている方式では近い将来核融合発電が実現する見通しが立たないことのようですね。実現のためには新しい方式を模索する必要があると思いますが2017再生可能エネルギー世界展示会で「酸水素ガス核融合発電装置」が提案されています。
    http://www.yasukagawa.jp/suiso2.html
    この方式は理論的に正しいでしょうか。

      補足日時:2017/07/04 11:36

A 回答 (9件)

核融合炉の実用化は、まだ目処が立っていない。

実験段階。
現時点でトリチウムがあっても、何の役にも立たない。
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>廃棄せずに資源として備蓄して置いた方がよいのではないですか。



トリチウムの半減期は12年ちょっとですよ。
備蓄しておいたとしても12年後には半分、25年後には1/4になります。
それまでに核融合炉が実用化されるとでも?

それと全世界を見渡して、トリチウムを回収している原発や核施設がありますか?
「処理に困る」と言いますが、水で薄めてしまえば海に投棄できますけど。
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トリチウムの利用で現在実用化されているのは水素爆弾だけです。


トリチウムを貯蔵するということは水爆製造の意図を持っているとしか解釈されませんから核兵器も大陸間攻撃兵器もない現状ではアメリカ軍に攻撃されます。
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「ごくごく微量」ですよ。

濃縮するって、どうやって? 化学的には通常の水素(分子としては水)と全く区別がつきません。
(もちろん、遠心分離などで実験室レベルでならできると思いますが)
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No.4です。

「補足」に書かれたことについて。

>福島原発原発のトリチウムに関するの参考文献を紹介します。

ですから、その著者が「特許出願中」という程度の「まだ確立されていもいない技術」(=アイディア)なのですよ。
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>トリチウムを資源化しない理由



どこに資源化できる技術があるの?
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No.5です。



>質問はあくまでトリチウムを資源化しない理由を教えてほしいということです

だから、その技術がいまだにないからできない、ということを再三お答えしています。
「核融合」(太陽のエネルギー源の原理)がエネルギー問題解決の最高の手段だとわかっていても、なかなかできる技術が確立できない、国家予算でお金をかけてもなかなか進まない、というのと同じですよ。
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No.7です。

「補足」に書かれたことについて。

>ご回答はトリチウムを濃縮する技術はあるが資源化に繋がらないとの理解でよいでしょうか。

質問者さんは、「自分の考えに合致しない回答は無視する。回答は自分の都合の良いように曲げて解釈する。」という、どこかの大統領や総理大臣のようなお方ですね。

私の回答を要約すれば
「トリチウムを資源化するかしないか以前に、その前提となるトリチウムを濃縮・抽出する技術がない」
ということです。できもしないことで、その先にある「資源化する、しない」を論じても無意味ですから。
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この回答へのお礼

何度もご回答いただきありがとうございます。
私の能力ではご回答の意味がよく理解できないため失礼な言い方をしてしまったかもしれません。先生のご意見ではお送りした文献的資料にも関わらず「実際にはトリチウムの濃縮・抽出技術は存在していない」と理解してよいでしょうか。

お礼日時:2017/07/03 11:12

No.8です。

「お礼」に書かれたことについて。「先生」などではありませんが。

>お送りした文献的資料にも関わらず「実際にはトリチウムの濃縮・抽出技術は存在していない」と理解してよいでしょうか。

はい。
お見受けしたものは、No.4に書いた「実験室レベル」のものでしょう。
「核融合」にしても「高速増殖炉」にしても、原理は明らかだし、「実験室」レベルでは実現できていますが、これを「実用規模」「産業規模」にしないことには「使える」とは言えないのです。

これが「実用規模」で可能なら、福島でも「トリチウムを濃縮」して、残った「トリチウムを除去した水」を海に廃棄すればよいのです。それができないので、「トリチウムを含んだ水をそのままタンクに保管」しています。そして「大量の海水で希釈して、見かけ上「薄めて」海に廃棄しよう」という動きも出てくるのです。

「濃縮できる」ということは、残った水では「トリチウムが除去された」あるいは「トリチウム濃度が薄くなった」状態にできるということですから。それができないので、福島では困っています。
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この回答へのお礼

核融合炉について調べたところご指摘の通りフランスで建設中の世界最大の核融合実験炉ITERでも実験のみで核融合発電までは行う予定はないようです。核融合がまだまだ未熟な技術であることを教えていただきありがとうございました。

お礼日時:2017/07/10 04:34

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