プロが教えるわが家の防犯対策術!

マンション購入の際に義理の父が、1000万円の支援をしてくれ購入しました。
10年以上経ち義理の父も主人も亡くなってしまいました。
その後、義理の母が1000万円の返金を求め訴えてきました。
地裁では、こちらの意見が通り(1000万円は借りたものではない)勝訴しましたが、不服申し立てで、高裁で争っています。
弁護士の話しでは、裁判官に強く和解するように(こっちが、敗訴する感じ)言われたそうで、半分の500万円の和解金を提示されました。
地裁で勝訴し、高裁では、新たに証拠など何一つ出ていないのに判決が覆ることがあるんですか?
この裁判では、借用書が有るか無いかの問題だけじゃないんですかね?

今までに費やした時間やお金は、なんだったのか不服で仕方ありません。
この状況で、判決が覆る事がありますかね?
また、判決が覆った時は、最高裁まで争った方がいいですか?

どうか、力を貸してください。
宜しくお願い致します。

A 回答 (7件)

民事は裁判官にもよると思います。


古い考えの人だと、老後大変だからとか考える裁判官はある程度の返還を考えます。
今どきの考えの裁判官はお金を残して亡くなっても意味がないので、現役世代に投資してこれからの若い人や孫の世代が住みやすい環境を作らないとますます少子高齢化が進んでしまうからと考える方もいます。
裁判官も時代にのってるか、古いかですね。
昔はもっと居ましたよ。証拠じゃなくて、社会通念上どちらが現代のやりかたに適合してるか。とか後悔る裁判官が。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

助かりました

大変参考になりました。
有難う御座いました。

お礼日時:2017/07/03 22:02

私なら、最後まで争います。

借りたものでは無く、援助して貰ったものですから仮に、あなたのご主人が生存なさっていた場合、今の問題は発生しないはずです。

そして、あなたがご主人が亡くなった後、姻族終了届を出していないのなら、婚家との関係は問題ありませんので。法律的には返す義務も責任もありません。援助の性質からしても、返金を約束されるものでもありません。

後はあなたが援助に対する礼としてどう答えるかの気持ちの問題でしょうね。法的な問題と気持ちの問題を分けて考えましょう。義母が生活に困っているのなら、今度はあなたが援助する番かも知れませんが。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

助かりました

大変参考になりました。
有難う御座いました。

お礼日時:2017/07/03 22:02

地裁で勝訴し、高裁では、新たに証拠など何一つ出ていないのに


判決が覆ることがあるんですか?
  ↑
ハイ、あり得ます。
高裁は事後審査をやるだけで、新たな証拠調べは
しないのが原則です。
既存の証拠について、地裁とは評価が異なれば
覆ることはあり得ることです。




この裁判では、借用書が有るか無いかの問題だけじゃないんですかね?
   ↑
そんなに単純な問題ではありません。
例えば、その1000万に義母が貢献していた
なんてこともあり得ますから。



今までに費やした時間やお金は、なんだったのか不服で仕方ありません。
この状況で、判決が覆る事がありますかね?
また、判決が覆った時は、最高裁まで争った方がいいですか?
   ↑
これは、詳細、つまりどういう証拠があるのか、
双方の言い分は何なのかなどが判らないと判断
不可能です。

相手は何を根拠に提訴しているのですか?
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとう

参考になりました。
有難う御座います。

お礼日時:2017/07/09 12:03

>また、判決が覆った時は、最高裁まで争った方がいいですか?



民事事件では、まず最高裁はないと思ってください。民事で最高裁で争えるのは、憲法違反等ごく一部の事件のみです。

『民事事件 最高裁』などで検索すれば情報が得られます。以下一例です。

http://www.shomin-law.com/saibansaikousai.html



>この状況で、判決が覆る事がありますかね?

高裁で裁判官に「裁判官に強く和解するように(こっちが、敗訴する感じ)言われた」ということですから。まず覆ると思ってください。
高裁の判事はすでに、自分が勧めている和解案が落としどころと思っているんです。和解を拒否しても、地裁判決とは異なる判決になると思ってください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

助かりました

大変参考になりました。
有難う御座いました。

お礼日時:2017/07/03 22:02

民事裁判は 自由心象主義ですから 裁判官の心象一つで 判決が覆ることがあります


和解を勧めるということは 覆る可能性大です
    • good
    • 1
この回答へのお礼

助かりました

大変参考になりました。
有難う御座いました。

お礼日時:2017/07/03 22:02

最近の傾向として、高裁では地裁の判断を優先しています。


高裁が和解を進めるには、よほどの原因がありそうです。
その部分を解析して下さい。
口頭弁論での裁判官の話でわかるはずです。
(高度の技術ですか)
    • good
    • 1
この回答へのお礼

助かりました

大変参考になりました。
有難う御座いました。

お礼日時:2017/07/03 22:01

皆さんの書き込みを見て総合的に判断すると和解案を受け入れる方が良いと思います。


ただし返済は一括ではなく毎月たとえば3万円の銀行振り込みの形をとります。
義母が死んだら返済金額が残っていても打ち切りとします。
義母も自分の生活が苦しいのでしょう。
5年後に義母が亡くなれば36万円X5年で180万円のみの返済で済みます。
義母も自分が生きているうちは毎月三万円が戻って来るならそれでよしと手を打ってくれるでしょう。
亡くなったご主人のお母さんですから敬意を表すべきでしょう。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

助かりました

大変参考になりました。
弁護士と相談して決めていきたいと思います。
本当に有難う御座いました。

お礼日時:2017/07/03 22:00

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!