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外国の雑誌等をみていると、日本の住宅よりも天井が高い気がします。
自分としては高い天井の家に住むことは憧れなんですが、
実際のところこれは良い事なんでしょうか?
天井高が人間の成長・性格等に、
影響を及ぼしたりすることはあるのでしょうか?
何か文献等ご存知であれば、それも教えていただきたいです。

A 回答 (6件)

 たしかに昔(昭和後期くらい?)は、天井が高いと子供はおおらかに育つ、と言われていた時期もありましたが、これは迷信です(笑)


 仮に何らかの影響があったとしても、それは個人差の範囲で収まってしまいます。なぜなら天井の高低なんて、けきょく好きずきですし、「天井が成長に影響を与えた」ことを、実験で確認することもできませんしね。
 俺は高すぎる天井は落ち着かないので嫌いです(笑)

 それに日本家屋は木材が多かったのと、地震が起きやすい土地柄であるため、天井を高くしすぎると崩れやすくなり、こういった理由で屋根が低いのです。
 すべての日本家屋を天井高くすればいいってもんじゃないのです(笑)

 家を造る際に大事なのは、自分の好みにもっとも合った高さの天井にすべきだ、ということで、自分が好む高さの天井の家に住めば、落ち着いて暮らせるでしょう。
 ですんで、深いこと考えず、自分が家を造るときには、高くしてくれるように大工さんに相談すればいいかと思います。
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 本当かどうかはわかりませんが、狭い部屋で天井を高くしすぎると心理的に落ちつかなるとか…TVで聞いたことがあります。

床面積に応じて高さを変えるほうがいいみたいです。広い部屋は天井を高く、狭い部屋は程ほどにって感じでしょうか。

 もうひとつ。昔、知人の家(マンション)の下見に付き合ったことがあるのですが、やっぱ低すぎる天井は圧迫感がありましたよ。適度な高さっていうのはよくわかりませんが、背伸びして手が着いてしまうようなところは遠慮したほうがいいのではないでしょうか。

 更にもうひとつ。冷暖房の効率は天井が高くなればなるほど悪くなります。床面積が同じでも、当然容積が増えてしまいますので。エアコンを買う時は、ビッグパワーのものを買うようにしたほうがいいかも?です。
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こんにちは。



嘘か本当か知らないけど、天井が低いと、視力が悪くなると聞いたことがあります。

なんでも日本人にメガネが多いのは家が小さく天井が低いからだとか・・・
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昔の家はわりと天井が高かったです。

なんと言っても、屋内に「おくどさん」がありましたから、天井が低いと家の中は煙だらけ。アメリカの家より高かったです。(たぶん)
天井がなかった、というべきなのか・・?(座敷には天井はありましたが、公団住宅より高かったです。豪邸じゃなかったと思うのですが)
今でも、お寺の天井は高いです。

天井が高いと、建築費が高くつく、建築制限のあるところでは、階数をへらさなくてはいけない、など、お金との兼ね合いがあると思います。
暖房費も高くつくし・・。

同じような家にすんでいてもいろんな人がいるから、他の要因にくらべたら、天井の影響は少ないと思います。
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西洋の住宅の天井が高いのは,歴史的に


採光の問題があったからだと言われています。
煉瓦や石を積む組積造ですから,水平方向に大きな
開口部はとれません(くずれてしまいます)。
したがって,窓の面積を大きくするためには,
縦長の窓にせざるを得ず,室内を明るくするために
必然的に天井高・階高を高くせざるを得なかったという
経緯があるようです。日本のような木造・軸組構法とは
ほとんど開口部にできるわけで,採光の意味でたてに
のばす必要がありません。どちらかというと水平なデザインが
嗜好され,それがフランク・ロイド・ライトのような西洋のモダニストの
巨匠に感銘・影響を与えたという経緯があります。

さて,天井が高いというのはやはり気持ちの良いものだと
思います。私もいま,賃貸住宅ですが天井高がななめに
3mくらい切れ上がっている住宅にすんでいますが,
とても豊かに感じます。

建築計画的にも,戦後nLDK+住戸面積という表示が一般化
しましたが,単に住宅の規模を面積でとらえるのではなく
「体積」で捉えようと言う試みもあります。

ちょっと,今手元に参照文献がないので,詳しく書けないのですが。
建築学会の文献か,住宅都市整備公団(現・都市公団)の研究報,
雑誌『住宅』(日本住宅協会)のどこか,に載っていたような
気がします。

但し,人間の成長・性格・心理等と空間の影響を厳密に論証した
研究というのかなり難しく,ほとんどないのではないか,と考え
ています。
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 天井高が人間の成長・性格に~~ということは十分ありますが、文献にはpetit3genさんの予想通りのことしか書いてないでしょう。



 私は自分の生家の鴨居に頭をぶつける程度の身長だったので自然と猫背になりましたが、ドアや入り口の高さ・・・ひいては
天井の高さも圧迫感のないものにあこがれ、何回かそのような設計もしましたが、、、多少の問題もあるのです。
 日本では、昔からの182cmというモジュール規格で長年支配されたため、少し規格外れのドアなど作ると割高になっていくのです。

 またビジュアルに素晴らしい吹き抜けつきの大空間の居間、これらは押さえつけられることもなくのび伸びとしてよいのですが
窓ガラス関係の掃除、照明器具の電球取り替えその他、年を取ってくると、いちいち他人の手を借りないとできないというのが
後々悩みの一つになるでしょう。

 自分が若いころ、二階分の吹き抜けの住宅を設計したことがあり施主の老夫婦には、それなりに評判はよかったのですが、、、
若奥さまに後でだいぶこぼされました。

 自分が年を取ってみて、低い天井の埋め込み灯のカバーを外すのさえ面倒で、いつも電気屋にして貰っていますが掃除関係は
本当の困ります。。。ある家で、目を離したすきに鍵をコピーされたり、不注意だと言われればそれまでですが、人手を頼りにくい
時代なので、自分でマネージできる範囲も考慮された方が良いかと思います。。。少し夢のない方に話がそれて済みません!
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