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短歌を趣味として学習しておりますが、文字の数合わせで「絶やすまじ」の言葉を「絶やさじ」とするのは無理があるでしょうか。詳しい方教えてください。
私の使った拙歌例
古きより伝へ継がれし番楽を過疎の若きら絶やさじと舞ふ

A 回答 (4件)

この場合、「まじ」「じ」は、ともに打ち消し意志です。

また動詞「絶やす」はサ四活用で、前者終止形、後者未然形の違いがあるだけです。従って意味上は全く同じで、置き替えて構いません。
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この回答へのお礼

早速のお答え有難う御座います。ご丁寧にわかりやすく感謝!もっともっと勉強致します。

お礼日時:2017/07/25 15:52

古きより継がれし番楽絶やすまじ願いて希(まれ)なる若人ら舞ふ


ではどうでしょうか。
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この回答へのお礼

ご丁寧に添削までして頂き有難うございます。この道のベテランさんのようで痛み入ります。機会がありましたらまた教えてください。

お礼日時:2017/07/25 16:09

絶やすまい、絶やさない


語感からして「まい」はその意思を感じます
絶やさない、は単純な成り行きの打消し。
前に蝶が一匹二匹、師匠の訂正は、前を蝶が一匹二匹。
意味の上で同じ・・・では短歌なんか存在しえません。
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この回答へのお礼

お答え有難うございます。
前に蝶が一匹二匹、師匠の訂正は、前を蝶が一匹二匹。
意味の上で同じ・・・では短歌なんか存在しえません。
ここの文章がわかりませんがじっくり勉強してみます。ありがとう m(_ _)m

お礼日時:2017/07/25 16:04

「絶やすまじ」の「まじ」は、絶やすことが無いだろう、という推量、想像、思い、のする言葉なのですが



「絶やさじ」の「じ」は、絶やさない、という肯定になるので、意味が違ってきますよ。
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この回答へのお礼

早速のお答え有難う御座います。文法は難しいです。これからも有難う!

お礼日時:2017/07/25 15:43

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