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VVVFの仕組みが知りたいです。
とある公共インフラにポンプを使用しています。そのポンプがVVVFを使っています。仕組みを知りたいです。
なぜ周波数制御というのですか?回転数制御しているように思います。周波数を変更する事で回転数を変更制御しているからですか?
VVVFが100パーセント%㌫とは、最大回転しているという事でいいですよね?スペックSPEC仕様を見て、そのポンプの最大回転数が〜rpmであったら、〜%掛け算してこれこれの回転を現在しているという理解でいいですか?

A 回答 (2件)

>仕組みを知りたいです。


下のURLをクリックして参考にすると良いでしょう。

「インバ-タの基礎知識」
http://www.mohno-pump.co.jp/learning/manabiya/b3 …

>なぜ周波数制御というのですか?回転数制御しているように思います。
>周波数を変更する事で回転数を変更制御しているからですか?
その通りです。

産業機械に多く使用されているモータに「かご形モータ」があります。
この「かご形モータ」は構造的に簡単で経済的に量産できるため、多く
使用されています。
ただし、電源周波数(50Hzまたは60Hz)に比例してほぼ一定の回転速度で
運転されることになります。
このため、インバータが開発される以前はポンプで流量を調整するには
バルブの開度を調整することが一般的でした。

近年の半導体技術の進歩により直接、電力回路(AC100V,AC200V,AC400V)
に接続して制御できるパワートランジスタが開発されました。
このパワートランジスタ他を複数組み合わせることによりインバータが
開発されました。

このインバータを「かご形モータ」の電源部に接続してインバータの出力
周波数を可変することにより「かご形モータ」の回転速度を微調整できる
ようになりました。
また、流量調整時にバルブを全開することができますので、この部分の
損失が最小になります。、
これによりインバータの出力周波数を下げて運転しますと高い省エネルギー
効果がありますので、インバータが盛んに使用されることになりました。

ただし、「かご形モータ」の原理的な性質によりインバータの出力周波数
と同時に出力電圧も比例して調整する必要があります。

このため「VVVF」とも称しています。
VV:Variable Voltage(可変電圧)、
VF:Variable Frequency(可変周波数)」

>VVVFが100パーセントとは、最大回転しているという事でいいですよね?
>スペックSPEC仕様を見て、そのポンプの最大回転数が〜rpmであったら、
>〜%掛け算してこれこれの回転を現在しているという理解でいいですか?
インバータの表示器に100パーセントと表示されていたのでしょうか?
通常はメーカ出荷時は運転周波数(Hz)が表示されています。

表示には、いろいろなモードがあり出力周波数の他、出力電流、回転速度、
トルク等を示している場合もあります。
運転しているインバータの取扱説明書を参照して、どのモードで100%を
表示しているのかを確認すると良いでしょう。
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一般的に同期電動機の回転数は電源周波数に比例します。


なので回転数制御=電源周波数制御になるのです。
さらにVVVFでは、周波数(回転数)に応じて、コイルが焼き切れないように電圧制御も含んでいるのです。

>そのポンプの最大回転数が〜rpmであったら、〜%掛け算してこれこれの回転を現在しているという理解でいいですか?

それでは乱暴すぎます。
実際には、コイルの巻き方や巻き数×周波数=回転数になります。
変な計算をするより、非接触式の回転数計測器を購入してください。
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