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最近、韓国の「えごま油」というごま油の種類の名前を聞くのですが、普通の一般的なごま油とどう違うのでしょうか?
原材料が普通の「ごま」ではなく「えごま」というごまになっただけなのでしょうか?
回答よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

エゴマ(荏胡麻、学名:Perilla frutescens)はシソ科の一年草。

シソ(青紫蘇)とは同種の変種。東南アジア原産とされる。地方名にジュウネンがあり、食べると十年長生きできるという謂れから。古名、漢名は、荏(え)。
食用または油を採るために栽培される。

wikiより

えごまは名前だけみるとごまの仲間っぽいですが、シソ科の植物です。
えごま油とはそのシソ科の植物の種からとれる油になります。別名しそ油とも呼ばれていますね。
料理を美味しくする油というよりは、健康のために摂る油として考えている人が多いとされていて、一般的にドレッシングなど、冷たいものに混ぜて使うことが多いですね。
ごま油のような強い香りもしませんし、普通のごま油とは全くの別物と捉えていいでしょうね。
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エゴマ油(荏胡麻油)は、エゴマ(荏胡麻)の種子から採った油です。


ゴマ科のゴマとは遠い関係で、シソ科のシソ(青シソ・赤シソ)の仲間です。
というか、エゴマの変種がシソという関係になります。

 胡麻 ……… シソ目ゴマ科ゴマ属 ゴマ
 荏胡麻 …… シソ目シソ科シソ属 エゴマ
 紫蘇 ……… シソ目シソ科シソ属 エゴマ 変種:シソ

「荏胡麻油」は「荏油(えあぶら)」とも言い、古くから木工芸品の防腐塗料や油紙用・灯火用など、重要な工芸用植物油として利用されていました。食用は「紫蘇油(しそあぶら)」とも呼ばれています。
江戸時代あたりから菜種油が荏油に取って代わり、現代では工業用はほとんど石油製品に置き換えられたこともあって、荏胡麻の栽培は日本ではほとんど行われていません。

ということで、国内で売られている荏胡麻油は韓国などからの輸入品です。
荏胡麻の葉っぱで焼き肉を包んで食べるのも韓国の食習慣ということで。


「エゴマ油」が注目されているのは、n-3系不飽和脂肪酸のひとつである「α-リノレン酸」を多く含むためです。(下図参照)
「アマニ油(亜麻仁油;フラックスオイル)」も同様の理由です。この油も、かつては木工芸品の防腐仕上げ塗料として重要な位置を占めていましたが、今は石油系塗料に取って代わられました。
どちらも健康食品業者の重要商材として高価な値段で売られています。健康マニアの人たちが喜んで買う構図。

n-3系多価不飽和脂肪酸 (オメガ3とも言う)
 C18:3 n-3 α‐リノレン酸
 C20:5 n-3 イコサペンタエン酸(EPA)
 C22:6 n-3 ドコサヘキサエン酸(DHA) …… など

n-6系多価不飽和脂肪酸 (オメガ6とも言う)
 C18:2 n-6 リノール酸
 C18:3 n-6 γ‐リノレン酸
 C20:4 n-6 アラキドン酸  …… など
「・えごま油について」の回答画像3
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えごまは、ゴマではありません


なので味も風味もゴマ油とも全く違います

ここ数年、えごま油が注目されているのは
オメガ脂肪酸です。
特にダイエット効果があるということで、人気が集まりました
ほかにもいろいろな健康への効能があり
生活習慣病、認知症などにも効くともあって
健康のためにとり入れる人が増えています。
まったくゴマ油とは使用方法も違うし
少し独特の癖のある臭いです。

あとまあ必ずしもこれは「韓国の」というものでもないと思いますが…
自分は今ここで見るまで韓国のというイメージではなかったです。

わたしがえごま油をしったのは7年前
伊達友美さんのダイエット指導の記事で、です。
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エゴマはごまじゃありませんよ。


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%B4 …
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