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古文で活用見分ける時に、 「ず」をつけるじゃないですか。
でもですよ、歩くとかやったら 歩かず 歩けず どちらもいいんじゃないか? て思うんですけど、何か違いがあるんでしょうか。教えてください

A 回答 (2件)

現代語の動詞の一部には、古文と違って、可能動詞を派生するものがあります。

下記がその例ですが、この違いをはっきりさせておかないと、仰るような間違いが生じます。「歩く」はあくまでも「歩く」であって「歩ける」ではないのです。

歩く<ー>歩ける
話す<ー>話せる

ちなみに、古文に上のような可能動詞は存在しませんので、可能を表す時はお馴染みの受身尊敬可能自発の助動詞「る」「らる」を用いて「歩かる」「話さる」とするしかありません。
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未然形は「~~しない」という意味になるようにします。


確かに似ているとは思いますが、英語のnot(~しない)とcan't(~できない)を考えると分かりやすいかと…

あなたがおっしゃった「歩く」で例えますと、
・歩かず→歩かない(not)

・歩けず→歩けない(can't)

いかがでしょうか
余計に分かりづらくしてしまっていたら申し訳ありません
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