人生最悪の忘れ物

年収600万社内ニートAは37歳独身女性です。
金融の大企業で、勤続年数が長いため年功序列で給料が上がり、一般職ながら600万円。
日々の仕事は、コピー取りと数字入力(フォーマットを変えると意味がわからなくなるため、ただ機械的に入力するだけ)。
足し算を間違えて指摘され泣いて部長に食って掛かったり、コピーの部数を間違えて、指示が悪いと年下後輩の総合職と大喧嘩して号泣して家に帰ったりしています。
本人にはみんな幼児と接するようにニコニコ接していて、誰も何も言いません。
配置転換もなく、ミスを恐れて与えられる仕事がどんどん減り、今やできる仕事は皆無で、1日のうち7時間はネットサーフィンをするだけの社内ニートになってしまいました。
朝から夕方まで、ネットサーフィン以外の時間は、何時間でも相手を変えて、楽しそうに女子軍団と雑談をしています。
スキルはなく、転職は不可能だと思われますが、大企業のため潰れそうになく、人員削減の可能性もなく、永遠に居座れそうです。
実家暮らしのため、湯水のように600万円を使い果たし、高級ブランドに身を包み、仕事がないため定時より30分ぐらい遅く来て、定時より10分ぐらい前に退社し、彼氏がいないため婚活に繰り出し、週3で合コン三昧、本人は華やかな生活が満足で、毎日楽しくやっています。

一方の年収500万馬車馬Bは、33歳独身女性。
苦労して転職してようやくAと同じ大企業に入って1年目、前職年収も低かったため、Aより100万円安く働いています。
やりたい仕事にようやくつけたものの、遠回りをしすぎて婚期も逃してしまいました。
馬車馬のように働いて、服はチープなバーゲン品、バッグも財布もすりきれ、元々の地味に加え、疲れ切った顔をしています。
会話をする暇はあまりなく、雑談できる親しい同僚女性もいないのか、猫背気味で黙々とパソコンに向かい、ため息をつく日々。
不愛想でAに比べると同世代女性からの受けはよくなさそうで、でもよく働くので上司からの受けはAよりよさそうな印象です。
残業も多く、Aが退社してから2~3時間後にBは化粧も直さず退社します。
同じぐらいの年収の地味な彼氏がいて、結婚するつもりらしいですが、お互い貯金があまりなく、生活を切り詰めてもう少しお金がたまったら結婚しようと言いながら、もう半年、結婚できる気配もありません。
転職してまでやっている今の仕事は、ずっと求めていた職種だったらしく、やりがいある仕事ができている、と口では言っていますが、幸せそうに見えるかというと、そうでもない。

同世代の真逆な二人ですが、結局、一般的にはどっちが幸せなんでしょうか?
年収600万社内ニートが勝ち組だろうと言ったところ、将来的にはそうでもないんじゃないかという人もいて。
どちらが、上手に生きていると思いますか?
どちらが、得でしょうか。
どちらが、魅力的でしょうか。
女として、結婚相手として、社会人として。
なんでもいいです、いろんな視点から、感想を聞かせてください。

双方がお互いに嫉妬して、いがみあっています。

A 回答 (3件)

無能:A 有能:B


堪え性がない女子高生的な延長:A 立派に社会人:B
信頼信用できない:A 信頼して仕事を任せられる:B
親の顔が見てみたい:A 本人見てれば親がシッカリしているのが想像できる:B

そりゃ、時間にルーズで仕事もせずに給料泥棒して婚活に勤しんでいるAに対して、結婚を考えている彼氏持ちのシッカリ者Bはいがみ合うのは必然でしょう。
上司から見ても、時間にルーズなAは論外。
総合的に見ればダントツに将来性はBですね。自立しているから、結婚しても経済面を安心して預けることが出来る。
Aは時間と金銭面でルーズ、苦労知らずだから、見栄えをいくら取り繕っても所詮はメッキ。
勝ち組がAなら、37歳で独身彼氏無しはおかしい。人間的に魅力があるなら、放っておく男いないでしょ。
不愛想に見えても、人脈が作れて信頼を得られて行くのはBですね。
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>双方がお互いに嫉妬して、いがみあっています。



この最後の一文がすべてを語っていますね。
どっちも幸せじゃないってことです。
どちらも、同じ「不幸という名のコイン」の裏表でしかありません。
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いまではなく、自分の成長を含む将来を考えれば、当然後者でしょう。

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