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軍事関係には正直に疎いのですが、普通に気になったことです。

第1歩兵大隊から第○歩兵大隊まであるんですか?

国によって数も違うんですか?

違うのでしたらせめて、ドイツと日本のことが知りたいです...。

A 回答 (3件)

現在の編成のルールは、ナポレオンとの戦争を経験した、プロシアの将軍たち三代にわたって行われた軍制改革”シャルンホルスト改革”(この辺かな、

http://www.y-history.net/appendix/wh1103_2-044.h …)がルーツ。

 この改革の結果、青年将校団や新兵器による新編成など、近代軍隊の基礎となる仕組みが生まれた。

 ご質問の件ですが

 中核になる師団は約1万人で構成されます。(当時の補給や行軍速度など、多分に経験的。現代は戦車などの機械が入り、整備兵の分が膨らんで、倍近くになっています。)
 その師団は基本理念として大きく3つに分けられます。(師団を配置につける際やりやすい。3というのは「右翼・中央・左翼」または「右翼・左翼・予備」といった配置にする時便利だからです。)

 そういった考えで、「師団>3×大隊、大隊>3×小隊(人数によってはその下に分隊)」に分けます。
 ちなみに、師団を3つ集めると軍団になりますが、現在”旅団”といったり、大分ばらけてきています。
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過去では戦時と平時では数が違います。

戦時は徴兵で兵員数が増えるので必然的に大隊の数が増えます。
連番であるかというとそうでもないです。
日本の場合、陸自のHP等から部隊のおおよその編成が一応調べることができます。

日本ではあまりないですが、過去の戦争で武勲を立てた隊、師団から連隊・大隊・中隊と規模が小さくなっていきますが、
武勲の伝統を受け継いだ隊は、平時に軍隊が縮小されても歴戦の第○△大隊等として残ることがあります。
英国などでは、どうしてもその部隊の名前を残さないといけないとかで小さな部隊に大きな部隊の名前を名乗らせて残すことがあるようです。
海軍などで伝統的な艦名というのと似たようなものですね。艦名なら日本にもあります。

歴史的に騎兵大隊と名前がついているのに、実際は今は戦車大隊だったりする場合もあります。
規模なども運用する国で違っていたり千差万別ですね。
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日本に限って言えば




歩兵=普通科

です。

第1普通科連隊~第52普通科連隊まであります。


このほかに


・北部方面対舟艇対戦車隊
・第1普通科大隊
・第2普通科大隊
・第3普通科大隊
・中央即応連隊
・普通科教導連隊
・西部方面普通科連隊


・・・があります。
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