成人の知的能力調査では、日本が１位だったのは何故ですか？

国際成人力調査（２０１３年）は、先進国それぞれの成人の数的能力、読解力、ＩＴ活用能力を測る調査ですが、日本が全ての項目で１位だったようです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B …

日本人の成人の知力テストが世界一だった理由は何だと思いますか？
そしてこの結果は凄いことだと思うのですが、どうしてほとんどの人が知らないのでしょうか？

あと、「この結果は信じられない。イカサマな調査してるに違いない」という人が必ず出てきますが、これはOECD（経済協力開発機構）という国際機関が行ったもので、日本に有利な調査をしているわけではありません。

No.1 回答者： ナナオ 回答日時： 2017/08/16 19:15

それを知っている あなたは凄い！

ちなみに
IQを公表しているひともいますよね。

マリリン・ボス・サバント：米国の作家。
ギネスブックで「最も高いＩＱ」を有すると認定されている。IQ 228。

コンドリーザ・ライス：元米国国務長官、スタンフォード大教授。
飛び級入学し、18歳で大学卒業。IQ 136。

矢野祥：米国医師。飛び級で大学に入り、18歳で博士号取得、
21歳でM.D.取得。IQ 200。

エヴァンゲロス・カツイオウリス：医学博士、ワールド・インテリジェンス・ネットワーク設立者、IQ198。

マナヘル・ターベット：経営学者、コンサルタント、ワールド・インテリジェンス・ネットワーク副会長、IQ 168。

公表されてないので 一般人は 知らないんだと思います。

2013年ころから ipad などの IT 関連が 常備するようになったことが

一位に輝いた 結果なのかも知れません。

No.2 ベストアンサー 回答者： phj 回答日時： 2017/08/16 19:39

なぜかというと「日本人が世界で一番教育の効用を知っていて、それに即した教育や社会制度をもっているから」です。

日本は昔から教育大国でした。たとえばイギリスの産業革命後の１８世紀後半から１９世紀にかけてみても、日本の識字率は常に世界のトップ、イギリスの倍ぐらいの識字率を有していたようです。

これは江戸時代の中期にはほぼどの地域でも寺子屋ができ、また「読み書きそろばんができないと、番頭にも船頭にも棟梁にもなれない」と言われ、教育をちゃんと受けていないと「管理職」になれなかったのです。

そのため明治初期に来た欧米人は「飲食店の下女が休み時間に本を読んでいる」とびっくりしています。当時の欧米では男性はともかく、女性で文字が読めるのは上流階級ぐらいだったからです。

この伝統が今でも続いており、日本の書籍発行部数や読書率なども世界に比べて高く、新しい情報を仕入れる能力も高いと言われています。

欧米に限らず、途上国でも底辺の肉体労働者は本も読めないし、読み書きができなくても生活が成り立つのです。（その代り、できる人から搾取されています）

日本には極端なエリートが居ない代わりに、世界的に見て全体の素養が高い国なのです。だから成人の知的能力調査が１位でもなにも不思議はありません。

No.3 回答者： tanzou2 回答日時： 2017/08/17 07:24

日本人の成人の知力テストが世界一だった理由は何だと思いますか？

　　　↑
このテストは、一般大衆の常識を対象としたもので
日本人の一般大衆の知的レベルが高い、という
ことです。

どうして高いのか。

日本は教育熱心な国柄で、それは江戸時代にまで
遡ることが出来ます。
特に、江戸時代は大衆文化が栄えた時代でも
ありました。

明治になってからも、政府は列強に対抗するため
教育に熱心に取り組みました。
諸外国が高等教育に力を入れたのに対し、日本は
初等教育に力を入れたという特色があります。

しかも日本人は他人に気を遣う、ことのほかよく
気を遣う、という国柄です。
これを社会脳といいまして、こうした脳の使いかた
をすると、脳が発達すると言われています。




そしてこの結果は凄いことだと思うのですが、
どうしてほとんどの人が知らないのでしょうか？
　　↑
マスコミが報道しないからです。
どういう訳か、マスコミは日本の悪いことは
ねつ造してまで報道しますか、こうしたことは
報道しません。

例えばこんなのもあります。

○
ＯＥＣＤ調査団の指摘
・少年犯罪が少なく、学力も高い。指摘どころか、我々が学ぶべき
　ことばかりだ。
・１５歳前に能力選別をやっていないのが原因だ。
　だから、お互いに思いやる風潮が育ったのだ。
　放送大学　現代教育改革論　　江原 武一（立命館大学教授）

○日本、国別ブランドランキングで世界トップに
国際的なブランドコンサルティング会社のフューチャーブランドが
毎年発表している国別ブランド指標で、日本は同調査で初めて
世界で最もブランド力の高い国に選ばれた。
国別ブランド　トップ10 ２０１４年度
1 日本
2 スイス
3 ドイツ
4 スウェーデン
5 カナダ
6 ノルウェー
7 米国
8 オーストラリア
9 デンマーク
10 オーストリア
日本は今年初めて、長年君臨してきたスイスをしのいで第１位の座に就いた。
回答者は、日本と聞くと「ユニークさ」を評し、
テクノロジーや医療、教育、歴史遺産や芸術、文化を連想した。
ある回答者は「日本は停滞することなく、常に向上し続けている。
ロボット開発技術やロボットエンジニアリングで世界に勝っている」
と述べた