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受験の政経について質問です。

どうして①が間違いなのでしょうか?


回答には「国際連盟とは異なり」は誤り。1920年に創設された国際連盟はら第一次世界大戦を阻止することができなかった勢力均衡方式の失敗を踏まえ、⑴敵対しあっている国家も含めた世界的規模の国際機構を作り、⑵全ての加盟国に武力攻撃を行わないことを約束させ、⑶これに違反した国家に対しては加盟国全体で集団的制裁を加える集団安全保障方式の仕組みを採用した。と書いてありました。

国際連盟で勢力均衡方式だったから失敗して、国際連合で集団安全保障方式を採用したというのなら、「国際連盟とは異なり」でもおかしくないのではないでしょうか?

「受験の政経について質問です。 どうして①」の質問画像

A 回答 (3件)

国際連盟も集団安全保障方式を採用しているからですです。


ただし、当時の国際連盟は全会一致でないといけなかったり、一部の大国が参加しなかったり(できなかったり)、いざという時に軍事的な制裁をかけることを想定していなかったりと制度的な欠陥を抱えていたため、第二次世界大戦を防ぐことができなかったのです。
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勢力均衡方式は、国際連盟より前の方式。


国際連盟がなく、勢力均衡方式だったため、
第一次世界大戦が起こってしまった。
ので、国際連盟という集団安全保障方式が採用された。

しかし、国際連盟の集団的安全保障の実効性は、軍事力なく、
全会一致方式をとり、大国の不参加等のため、極めて弱く、第二次世界大戦を
起こしてしまった。

国際連合は、国際連盟の集団的安全保障の考え方は維持しつつ、
これら国際連盟の不具合を是正しようとしている。
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国際連盟も集団安全保障方式だからです。

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