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物理基礎+物理リードアルファの問題について。

質量5. 0キログラムの物体に水平方向の力を加えて、力の向きに直線運動を行わせた。物体の移動距離x[m]と力の大きさF[N]
との関係は図のグラフで表される。x=0mにおける物体の速さは6.0m/s であった。

(1)x =0m からx = 7.0m までの間に、力がした仕事Wを求めよ。
 
これの解説を見たら、次のように書いてありました。

仕事はFx図のグラフで表されるので、0<x <7.0の範囲では、W =10×7. 0=70

と書いてありました。
ちょっとした質問なのですが、この解説のx の範囲で、x =0とx = 7. 0を含んでいないのに、なぜ仕事を求める時はその範囲を含んだ計算をしているのですか?0<=x <=7. 0の範囲では~の方では不適切なのですか?わかる人お願いします。

「物理基礎+物理リードアルファの問題につい」の質問画像

A 回答 (1件)

「x =0m からx = 7.0m までの間に」という日本語に対応するなら、質問者さんのおっしゃる「0 ≦ x ≦ 7.0」の方が適切でしょうね。



ただ、数学と違って、物理の世界では「x=0 を含むか含まないか」という区別はあまり意味がありません。
特別な場合(たとえば 1/x に比例した物理量)以外では、「0<x」であっても、x→+0 の極限では x=0 とみなすのが物理の世界ですから。( y=1/x の場合でも「x→+0 のとき y=∞ となる」と書いてしまえば、この場合にも使えます)
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この回答へのお礼

詳しい解説ありがとうございました。数学とは違って若干厳密性が異なる事がわかりました。

お礼日時:2017/09/07 11:50

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