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物理の熱分野で分からないことがあるので教えてもらいたいです。

(2)番の問題が解説を読んでもわかりません。
解説の等温線がなぜ二つあるのか。
そもそも等温線はどことどこを結んで書くのか。
「温度は上昇した後、降下し元の温度に戻る」の部分はグラフのどの部分から読み取ったのか。

教えてくださいm(_ _)m

「物理の熱分野で分からないことがあるので教」の質問画像

A 回答 (2件)

(PV=nRT)より温度が一定なら(PV=const)となりP-Vグラフは反比例になります。


この曲線を温度が一定であることから『等温曲線』と呼びます。

A:pv=4PV B:pv=P4V よりA、Bは同じ等温曲線上にあることがわかります。

ここで曲線が一般的にグラフが↗︎に行けば、高温になります。
よってA→Bの時、高温な等温曲線を通過していることがわかります。(2本目の曲線)
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2017/09/09 20:30

問題の図の右が切れているけど、横軸は「体積」ですね? そういうところは正確に載せてください。



気体の状態方程式
 PV = nRT    ①
が示すとおり、気体の状態には「圧力」「体積」「温度」の3つが関係します。
問題の図のように「圧力と体積」の関係を示す場合には、「温度」の条件が何かを決めないといけません。「温度一定」なのか、「温度は、圧力と体積によって変化する」なのかによって変わります。
①の式で言えば、右辺が一定値であるか、P, V によって右辺の値も変化するかの違いです。

問題に示された図では「AとBは温度が等しい」と書いていますが、「AとBの間の温度(変化中の温度)」については何も言っていません。この「直線」は、「温度は、圧力と体積によって変化する」状態で変化させていることになります。

これに対して、解説の図では、「温度一定で変化させた場合」を「点線」で書いています。
(①で、右辺が一定値なら PV = k で P と V は「反比例」の関係、つまり双曲線になりますね)

この違いが分かりますか?
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