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第二次世界大戦の敗戦国に果たしてイタリアはなっているのか、日本人の意見を聞きたいです。

A 回答 (8件)

第二次世界大戦の前に、確かイタリアは、ナチスにコントロールされていたのでは?


ムッソリーニは、ナチスのマリオネットかな?
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イタリアは、さっさと1943年9月に無条件降伏して、その後1943年10月にドイツに、1945年7月には日本に宣戦布告しています。


なので、終戦時は「連合国側」です。
さすがに「戦勝国」というのははばかられるので、「共同参戦国」と呼ばれます。
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No.2です。

ああ、すみません。イタリアの方なのですよね。

No.2に書いた事実は、日本人のほとんどは知りません。学校では、第2次世界大戦のことはほとんど教えてくれませんので。
従って、ほとんどの日本人は、第2次世界大戦では日本とイタリアは同盟していて仲間だった、そして今でも仲が良い、と思っています。日本と同じ「敗戦国」だと思っています。
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この回答へのお礼

そうなんですか。確かにイタリア王国がイギリスと休戦協定結んだときにアメリカが降伏したとラジオで流したとは聞いていましたが。

お礼日時:2017/09/16 17:54

ムッソリーニは国王の承認を得て首相になり、後ほど一党独裁になっても国王の地位は維持しているので以前からのイタリア政府の運営を継続していると思います。



他国への侵攻がきっかけで連合国から干され、組みたくも無いナチと同盟を結ぶことになり一緒に戦争をする事になりました。

無意味な戦争を続けて兵士も国民も疲弊し、責任を取らされムッソリーニはクビになり、国王の元で降伏を宣言しています、その後寝返って新政府が同盟を破棄し、連合国側につきましたが、降伏宣言した時点では同盟国側だったので、1943年で戦いが終わり敗戦国になったと言っていいかと思います。
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イタリアはムッソリーニが死んですぐ連合国側に寝返り、1945年7月15日には日本に宣戦布告までしている。

 戦後は戦勝国として、1937年の日中戦争開始以来の民間人資産損害の補償を日本に要求してきた。 最終的に、1972年7月18日に120万ドルを日本政府がイタリア政府に支払うことで合意したが、日本側はイタリアのくそずうずしい請求権を認めず、あくまでもこの支払いは賠償や補償ではなく一括見舞金であるとの立場を崩していない。
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三国同盟結んでいるから敗戦国。

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勿論 ドイツと日本と共にイタリアも敗戦国で、経済的に日本以外は貧乏国ですよ。


可愛そうに。
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私は日本人の高齢者(年寄り)ですが、No.2とNo.3の方とほぼ同じ意見です。

第二次世界大戦に関する限り、イタリアは日独伊三国同盟を結んで連合国と過酷な戦争を戦った旧同盟国だという認識です。

もちろん、イタリアが早い時期に降伏し、連合国側に「寝返った」という事実は知っていますが、それは敵の攻撃によって国が崩壊する時にありがちな混乱の結果であって、いわば偶然の出来事であったろうと思います。イタリア人がずるい国民だとは思いません。

日本人の意見を聞きたいというご質問ですが、若い人達の考えは私には分かりませんが、年配の日本人で第二次世界大戦に関してある程度知識がある人達の共通認識としては、イタリアはドイツとならんで第二次世界大戦の敗戦国だと思っています。最後は上手く立ち回って連合国の一員のような顔をしていますが、大戦のかなり長い期間を通じて枢軸軍の一員として戦ってきたことは事実だからです。

私がイタリアの兵隊さんをイメージするとしたら、映画「ひまわり」でソフィア・ローレンと共演したマルチェロ・マストロヤンニのような人物になります。ヒトラーのナチス・ドイツに強引に戦争に引きづり込まれて、黙々と戦いの場で自己のベストを尽くしたような人物ですね。

ただ、周りの若い人の意見を聞くと、「ヘタリア」という答えが返ってきました。私は知らなかったのですが、そういうコミックがあったのですね。見せてもらうと、う〜ん、何と言えば良いのでしょうか? 当たっているような、当たっていないような???

質問者さんの疑問にどの程度お答えできるかわかりませんが、一人の日本人の年寄りからの回答としてお読みいただければと思います。
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