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子どもがいない専業主婦に向かって、次のような意見をネットで見ましたが、一部意味がわかりません。

「結局、独身の時は両親にパラサイト、そして結婚したら旦那にパラサイトしているだけです。年金も専業主婦じゃあ、3号で保険料も負担せず社会にパラサイト、さらに賦課方式の為、子なしだと次世代の他人の子供にパラサイト。」

この最後の一文「さらに賦課方式の為、子なしだと次世代の他人の子供にパラサイト。」とは一体どのような意味でしょうか?

A 回答 (5件)

賦課方式を理解するためには、積立方式をまず理解する必要があります。


積立方式の場合は、自分が若い時に納めていた保険料を積み立てながら運用しておき、年をとってからその積立金を取り崩して年金にあてる方式です。(個人年金はまさにこの方式です)

一方、賦課方式では、自分が年をとってからもらう年金は、その時点で働いている人たち(現役世代)が納めている保険料の中から分配される方式のことです。世代間扶養とも言われる所以です。
日本の公的年金制度(そして主要国の年金制度も)はこの賦課方式をベースにして、一部積立金の運用も加味されています。

それぞれの方式にメリット・デメリットはありますが、積立金方式ではインフレになると積立金が目減りしてしまう欠点があります。賦課方式の場合は、その時々の物価水準に見合った年金額にできそうですが、少子高齢化時代になってくると現役世代の負担が大きくなってしまいます。

つまり、賦課方式の場合、年金を受給するようになった時点で自分のこどもがいなければ、現役世代としては他人のこどもしかいないことになりますから、他人のこどもにだけ扶養してもらっている構図になるということです。
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親や夫のパラサイト云々はただの嫉妬。

気にしない方が良いですよ
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3号の人の年金保険料は、貴女は直接払っていなくても、貴女のご主人が払っているので、堂々と国民年金受取って下さい

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要は、年金って現役世代と高齢者で成り立っているじゃないですか


その支払い組いわゆる現役世代に貴方の子供が居なくて他の子供の支えといいたいのでしょう
又、賦課方式とは、積み立て方式に対するもので、その年の歳入で賄う事なんです
これも、今議論をようしているようです。
よく、幾らの壁ってあったじゃ無いですか?
幾ら未満のパートの方、もしくは、専業主婦の方は、(厚生年金)年金が免除デスよね
ザックリと、言えば払っていないのに(積み立てていない)貰えるという、やっかみですね
気にしない方がよいですよ
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3号+保険という記述から


年金制度の話なのかな・・・・

まず積立方式
これは、一人の人が若い頃に月々積み立てた保険料を、現役引退してから積み立てたものを年金という形でうけとるという制度

もう一つが賦課方式
これは、今その瞬間の高齢者に必要な年金をその瞬間の現役世代が分担して行くと言うモノ

日本の年金制度は、積立方式で始まったけど、現状は積立と賦課の合わせ技

でも積立の部分が、制度的な矛盾とか効率性とかでこのまま継続出来るか微妙な話もある
そうなると、全てが賦課方式になるという論法になる

でその文章を書いた人間は、子供のいない人達は自分達じゃない、よその子供達(現役世代)の収入(に課税される部分)から、年金資金を捻出する
という事なのでしょうね

その論法が正しいのか知りませんが
主張としてはそう言う話でしょ
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