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先日NHKでロヒンギャの問題をやってみましたね(確か18時~)

その時にロヒンギャ(ミャンマーではこの語句自体も使われない、つかえないほどらしい)が国民から嫌われているという説明でした。国民のカウントにも入っていない。
でも 他の少数民族(100以上あるとのこと)は宗教が違っても(ロヒンギャと同じイスラム教徒も居る)別に迫害の対象にはなっていない。(国民の30%が少数民族らしい)

で、 なぜこれほどまでにロヒンギャだけが、迫害されるのか?
その理由が「異教徒、、、先の説明に矛盾、他にも異教徒たくさんいる」
「ミャンマーに勝手に入ってきた、、、1500年から居住している 、、昔から住んでいる」

などなんか説明がよくわかりません、、、、結局「国民みんなが嫌っている」というのが理由でした。
なのでスーチーさんもあまり手がだせない、、、国軍の統率権もない。

質問は ミャンマーでなぜ 少数民族がたくさん居る中でロヒンギャだけ 迫害されるのでしょうか?
国民から嫌われる理由はそもそも何なのでしょうか?
部族内に武装勢力が居るから???(それって散々迫害、焼き討ちを受けての対抗手段ですよね?
そもそも 迫害・焼き討ちを受けて国民と認識されない(何やら法律で除外されている)理由を知りたいのです。

事情に詳しい方お願いします。
(NHKの番組の掘り下げ、説明が悪すぎます)

A 回答 (1件)

色々な理由が積み重なって、そういう状態に


なったのですが、その中で最も重要なのが
独立戦争でしょう。

日本軍がビルマ(ミヤンマー)独立を支援したのですが
英国は、ロヒンギャを武装化して、
ビルマ軍と戦わせました。

その時の恨みが残っているわけです。

こういう統治技術を、分割統治といいまして
西洋がよくやっていました。

ビルマでも、わざわざインド辺りからインド人を
連れてきて、小役人に任命し、ビルマ人を統治
させました。

だから、ビルマ人の憎しみは英国よりも、その
インド人に向かったりしたものです。

同じ事は中東でもやられています。
少数派が支配権を握るようにしたため、今でも
紛争が絶えません。

アフリカで、ツチ族とフツ族の衝突があり
大逆殺にまで発展しましたが、これも西洋の分割統治が
原因です。
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この回答へのお礼

さっそくありがとうございます。

そういう経緯だったのですね!
なので 住んでいるにも関わらず、独立後法律で国民として扱われていないのですね!

第二次大戦後にたくさん独立国家ができましたが、その独立運動で利用された民族なのですね。
今でも民族意識を利用した紛争があるので、たとえ治まってもその後も何十年、百年以上 引きずる可能性があるのですね。
理解できました。

お礼日時:2017/10/10 09:22

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