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社会からお酒が無くなったら困るの?

社会からお酒が無くなったら困るの?春は別れと出会いの季節。学校では卒業式、入学式、企業でも異動の時期で、なにかと人の動きが活発なタイミングだ。食事や酒宴を伴う歓送迎会なども少なくない。

「教えて!goo」「社会からお酒が無くなったら困るの?」と疑問を投げる投稿を目にした。お酒を全く飲むことなく、アルコールの香りを感じるだけで気分が悪くなってしまうという投稿者さんは、飛行機や新幹線に乗る時もツライ瞬間があるという。

嗜む人ばかりが優先されているのはフェアではないと考えたのが「社会からアルコールを無くすこと」。酒に起因する事件や事故が減るのでは、との問題提起に多くの意見が寄せられた。いくつかを抜き出しみよう。

■寛容さの天秤を


「自己の権利の主張と、他者の権利の尊重との兼ね合い、と言う事でしょうね」(agboy2さん)

自分を起点に考えることが、相手にとっての不理解に及ぶケースはよくある。agboy2さんは「公共交通機関での子供」や「体臭のキツい人」を例に挙げ、それらを寛容するかどうかも人それぞれだと述べている。

一方で、これは他の回答主も挙げているが、アメリカの禁酒法や日本のメチルアルコールの飲用被害などの「酒を制限した歴史的事例」を考えても、反社会的勢力が闇酒を製造して設けたり、規定に満たない悪酒が横行したりして、社会不安が広まる可能性もあるようだ。

■多数決で勝てば変わる


「車内禁煙が進んだのは理屈ではなく単純な多数決です」(karakara2016さん)

以前までタバコは禁煙/喫煙スペースの差がなく、職場でも街中でも手にする人が多かった。端的にいえば「そういう時代だった」のだ。また、交通機関を運行する航空会社や鉄道会社は、あくまでビジネス。メインに利用する客層を考えつつも、タバコを吸う成人男性が減ったことや、女性の社会進出も進んできた、つまり「我慢していた層」が大きくなってきたことで対策を講じるようになってきたとkarakara2016さんは話す。

結論からいえば投稿者さんは、現状での少数派であるとみれば、我慢をしなければならない立場になってしまう。だが、声を上げることで変わっていく可能性は、タバコの前例からしてもあるだろう。

■法律というルールを基に考える


「近代国家において、人間は『自由』なんですね。最もやってはいけないのは、「国家が国民の自由を奪う」ということです」(rabbit_9999さん)

酒を飲む自由を奪ったり行為を制限したりする、つまり「法律」をつくるということは、非常に責任も大きく議論なされるべきものだからこそ難しいのだ。

実はシンプルな考え方として「外で酒を飲んではいけない国で暮らす」のも解決策のひとつであったりする。日本で暮らすという選択は、その国のルールを選択する、というわけでもあるだろう。アルコール不寛容問題、みなさんはどのように考えるだろうか?

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