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防犯グッズで不審者撃退!もしもやりすぎたら被害者から一転加害者に!?

防犯グッズで不審者撃退!もしもやりすぎたら被害者から一転加害者に!?多くの人が、夜道や繁華街を1人で歩くのは怖いと感じるのではないだろうか。そこにはいつ不審者に襲われたり、他人に絡まれたりするかわからない不安がつきまとうものだ。そこで、その不安から自分を守るために、ブザーをはじめ、用途に応じて幅広く市販されている防犯グッズを携帯している人もいるだろう。しかし、私たちはこれらを「正当防衛」として使用するが、防犯グッズを使って襲撃者に反撃すればすべて正当防衛となるのか、「教えて!goo」にも同じような疑問を持つ方から以下の質問が寄せられている。

防犯グッズで身を守ることは正当防衛ですか?

質問者は過去変な男に絡まれた経験から、日常的に防犯グッズを持ち歩いているようだ。

■正当防衛なの? やりすぎなの?


この質問について、回答者の意見は真っ二つに割れている。

「護身用ですから、使うのは正当防衛です」(mat983さん)

「行為自体は正当防衛と認められます」(ddg67さん)

以上は正当防衛と認める回答であるが、一方で正当防衛どころか、所持しているだけで危険だという回答もあった。

「スタン・ガン、電子ガン、眼つぶしスプレー(質問中で例示された品)を単に防犯グッズというのは、無理があります。使い様によっては、犯罪の凶器になるからです。正当防衛の手段とは言えないと思います」(63maさん)

「防犯グッズは持つのは止めましょう。また、攻撃用途として警察に十分判断されるようなものも持つのは止めましょう」(syouta-sinさん)

寄せられた回答を見ると、正当防衛と判断される基準はとても曖昧のようだ。果たして「正当防衛」と判断されるのはどういった時なのだろうか。

■法律的に「正当防衛」とは?


正当防衛の基準について、どこまでなら許されて、どこからが許されないのかを、ゆりの木法律事務所の森谷和馬弁護士に伺った。

「相手に対するダメージが極めて大きいときには『過剰防衛』となる可能性があります。市販の防犯グッズにはその点の配慮(相手へのダメージが過剰にならない)がされていると思いますが、極端な例として、抱きついてきた相手が防犯グッズの使用て死んでしまうような場合には、明らかに過剰防衛です。
このように、相手による『侵害』の強さと防衛行為の強さは、ほぼ見合ったものでなくてはなりません。例えば、ひったくりをしようとする相手と、ナイフで襲いかかってくる相手とでは、必要な防衛行為の内容や程度は違ってくるでしょう。後者の方が明らかに深刻であり、それに対する防衛行為も強めになって当然です」

重要なことは、襲撃された内容に対して、それをはねのける程度までが正当防衛だという考え方だろう。現在では所持できる防犯グッズの規制が以前より厳しくなっていることもあり、購入の際にその合法性や威力などに注意すべきである。


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