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生姜を食べるとぽかぽかするメカニズム

生姜を食べるとぽかぽかするメカニズム大寒を迎え、これから本格的な寒さが続くことになるが、そうなると恋しくなるのがアツアツの鍋やホカホカのシチュー。体を温める料理で身も心もポッカポッカにしたところだがみんな寒い季節にどんな料理を食べているのだろうか? 「おしトピ by 教えて!goo」で聞いて見たところ、こんな声が寄せられた。

体を温めるためにおすすめの料理や食べ物は?

■生姜を料理、飲み物に入れる


「キムチ鍋! 主人は風邪っぽいときいつもリクエストしてきます」(ヴィヴィアンリさん)、と定番の辛い料理で温まるという回答や、「ココア。ココアには血流改善による冷え症改善効果が立証されているらしい」(K62さん)、と甘くて温かいドリンクを挙げる回答も。

中でも多かったのは、「すりおろしの生姜やニンニクをカップのワンタンスープやカップラーメンにいれると美味」(hiro0801さん)、「ジンジャーティー。ハチミツを加えても良い」(抹茶入りウーロン茶さん)、「鍋。生姜と豚で」(ゆるさらさん)、「生姜。……味噌汁、鍋物、カレーの隠し味に」(えだまめ7さん)、と生姜を使った料理や飲み物の回答だった。

やはり生姜のピリリとした辛さは体が温まり元気になるといった印象が強いのかも。

■生姜の辛味成分が血行促進


生姜はたしかに経験的に体が中からぽかぽかと温まるように思われる。カレーやキムチの辛さによる温まり方とはちょっとちがうような……。そこで、生姜について調べてみた。

生姜の歴史はとても古く、大陸から日本に渡ってきたのは3世紀頃。しかも単なる薬味としてだけでなく、中国の漢方医学の書物「傷寒論」に、「体を温め、すべての臓器の働きを活発にさせる」と書かれている。

生姜の成分の90%以上は水分。そのうち、生姜に含まれる辛味成分は、ジンゲロール、ショウガオール、ジンゲロンの三種類だ。

では生姜のどの成分が体を温めるのに大きく寄与するのか。イシハラクリニック院長・石原結實氏の著書には、「西洋医学の観点から見ても、生姜の辛味成分である“ジンゲロール”には、強い殺菌力とともに、血行促進や吐き気を鎮める作用があることがわかっています」と説明。

この血行促進作用により、体が温まり、冷えが軽減されるそうだ。ほかにも、生姜には解熱、血中コレステロールの低下、酸化といったいろいろな作用があるという。生姜ってスゴイ健康食なわけだ。

冷えは万病の元。自分が好きな料理や飲み物に一工夫加えて体を温め、この冬を元気に乗り切りたいものである。

●参考文献
・「永谷園生姜部・生姜の秘密
・「石原結實式 生姜で体温を上げて健康になる!」(石原結實著)


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