自動車保険の対人賠償無制限について

自動車保険の対人賠償無制限について教えてください。
この場合、歩行者を自動車事故で死亡させてしまった場合、遺族に払われる
保険金はどのように決まるのでしょうか。
遺族の要求どおりに保険金が出るとは思われません。
生存していた場合の残りの生涯収入の見込み額が支払われるのでしょうか。
その場合、算定は保険会社がするのでしょうか。
もし、子供や無収入の人が亡くなった場合はどうでしょうか。
よろしくお願いします。

No.2 ベストアンサー 回答者： yucco_chan 回答日時： 2017/10/25 18:47

保険会社の基準金額があって、それを元に慰謝料などが支払われます。

例えば無収入の主婦の最低金額は、日額5,700円の収入があるとみなされます。

死亡や後遺障害が出た場合は、弁護士に依頼すると（裁判までしなくても）、
かなり増額される事が多いです。
例えば後遺障害の場合は、２～５倍程度にアップするのが通常です。
これは、被害者の弁護士が相手の保険会社（の弁護士）と話し合って金額が決まり、
相手の保険会社が支払います。

大学生の子供の場合では、入学している大学によって金額が変わる事もあります。

No.3 回答者： irisin 回答日時： 2017/10/25 18:58

人が死亡しますと自賠責保険から1人あたり、¥30,000,000出るみたいですよ。

今回の質問では、歩行者となっていますので、被害者に過失がないという感じで、100対ゼロという
責任割合で計算。

後はその人が会社員とかであれば逸失利益などを計算するので、大人40歳前後であれば、7千万円くらい。
収入がないと主婦とかと同じように、3千円万～4千万円くらい。
子供ですと、1億円くらいではないでしょうか。

私の親戚のおじいさんが退職後軽自動車を運転している時に子供が自転車でフラ～っと飛び出して
事故で死亡されました。国内大手の保険会社でしたが、お任せした後に近所にお住まいの母親がやってきて
「人殺し～子供返せ～」と言われ、毎日のようにそんな感じだったので、新しく建てた家をそのままにして
アパート住まいとなって、10年後別人みたいに亡くられました。

一般的に自動車保険って、無制限といっても、それは死亡した人のその時の年収をベースに計算した場合
などを意味しますので、想像するよりも現実が低い金額だったりします。

この為、無職の人であっても、家族が要れば生命保険とかガン保険に入っていたりします。あるいは交通事故
ですので、傷害保険となるでしょうか。

あくまでもザックリした金額として、死亡で3千万円と葬式代60万円、慰謝料350万円というのが固定です。
これにその人の実際の年収とかを加算することがあり、8千万円とかになったりする。でも主婦の人ですと、
加算がないこともあるので、後は家族とかで事前に話しなどをして、「俺は会社員だし、年収もいくらなので
交通事故だといくらくらい死んだらもらえるので、後いくら必要？」と奥さんに訊いて、生命保険で調整
をしている感じ。

生命保険は、定額ですので、「あなたが死亡されると5千万円出ます。事故の場合はいくら」と記載されて
いますので、実際に請求するとそれは別の自分のかけた保険なので出ます。

交通事故の場合、法律に違反しているケース、例えば飲酒運転していたなんて場合には、無責判定となり
保険金出ないことがあります。

よって、ご質問のケースでは、「運転しているのが相談者さまと考え、飲酒運転などをしていない普通の
状態で、歩行者が特に問題ないのにはねて死亡させてしまった場合のいくらもらえるのか」という金額の
目安となります。

子供は、事故に遭っても死亡しにくい感じもありますが、一生障害が残ることもあります。高齢者などは
パッと見大したことがないように見えても、運ばれた病院でそのまま死亡されたりします。

ここだけのお話と言いますか、
保険会社とかって、相互扶助の考え方で成り立っています関係で、ちょっと車をぶつけた物損事故くらい
では楽勝～という感じで支払ってもらえますが、死亡などは金額がざっと8桁になりますので、「支払わなくても
良い理由はないか？」と無責とかも想定して、調査会社が動くことがあります。

有名なのは、大手生命保険会社で、調査会社そのものをもっており、実際に保険金支払い停止処分～みたいな
書類届きますと、警察とか病院とかに個人情報へアクセスする調査同意書を渡されますので、現実問題として
それに同意しない限りは調査が進みません。

そんな感じで、もらえない人はいらっしゃいます。精神的にはしんどいので、それで病気になる人もいる。

交通事故の死亡では、本人の過失というものが無ければ、原則3千万円は確定ですので、軽く4千万円くらいは
もらえる。

ただ、それで亡くなられた人の家族が充分というケースもそんなにないともいえ、現実問題としては遺族が
加害者というか、死亡させたきっかけの車の運転していた人の家に来ることもあり、それがたった1回で済む
というのも考えずらくて、自宅を引っ越すという深刻なケースもあります。

自分の落ち度がなくて、子供が飛び出しブレーキ踏んでも死亡しますと、結局は遺族が人殺し～と自宅に来て
大きな声で叫ばれるので、自動車保険で対人無制限に入っていても、どちらかといえば役立たずともいえます。

そんな感じなので、住宅街とかであれば、歩行者とか、自転車に乗った人とかには注意して運転するしかない
という感じになるでしょうか。

車の運転していますと、ヒヤリとすることがあり、急ブレーキとか踏んだりして、同乗者が「わあ～よく当たらな
かったなあ～」と大きな声で驚くというシーンが多々あります。

「俺は見えなかった。一瞬当たるって感じたら車が止まったが、お前よくあれが見えたなあ？」とか言われ、
「見えたというより、何か一瞬で近づく気配がした感じです」と言うこともあります。

人は目に見えて反応するのに、1,5秒かかるらしいので、絶対に事故にならないという自信もないので、対人
保険は無制限にしている人が多いだけかと思います。

No.1 回答者： adobe_san 回答日時： 2017/10/25 18:12

普通は3〜5千万円でっせ！

ソフトバンクの孫はん轢いて1億程度。
まっ！無制限っちゅうんは「孫はん見たいなお方を轢き殺した場合」に助かるだけですわ！
あまり当てにせん方がえぇで！