プロが教えるわが家の防犯対策術!

父が最近亡くなりました。
うちは自営業で、創業以来、父と母は2人で長年会社を経営してきました。
私は長男で、幼少の時から家業を継ぐよう教え込まれてきました。
よく「お父さんは月給200万、お母さんのわたしは月給100万、
サラリーマンじゃ、こんなに貰えないんだから継いだ方がいいのよ」なんて
小学生の私に、繰り返し母は洗脳していました。
私には弟が2人いましてその弟2人も同じように洗脳され
今では男兄弟3人会社で働いています。社員は母兄弟以外に15人ほどいます。

もう10年近く前から、父は体を壊し母が社長としてやってきました。
とはいえ、現在75歳の母です。
営業は私で、仕事はほぼ私がとってきています。
仕事の付き合い、協会への顔出しなども、社長の代わりに私がやっています。
弟2人も私ほどではありませんが随分会社に貢献しています。

しかしながら、私たち兄弟3人は安給料で働かされ
土日も仕事、正月GW盆もほぼ仕事です。

社長の母は、事務所で働いてはいますが、もちろん現場には出ません。

あれだけおいしいと言っていたのに、安月給(手取り30万くらい)で働かされ
休みもまともにありません。
小さなこどもを3人もっていますので、お金と遊んであげる時間は
とても欲しいです。大学にも行かせてあげたいです。

母に文句を言うと、「私はあなたたちより、給料安いのよ」と言いますが
実際は、個人の土地を会社に貸したことにして地代を会社から莫大にとっています。
また、会社に貸し付けているお金が多額にあり会社に利益が出ると
個人の方に入れているようです。

こどもにそうですから、社員にも最低限の給料しか払いません。

母の個人資産は増えるばかりです。
3年の間に、3500万のマンション、4500万のマンション、3500万の土地を
立て続けに購入したこともあります。

そんな母です。

父がもう末期になると、父にこどもの悪口を吹き込み
売れもしないような土地をそれぞれ3人の兄弟に相続させるような内容の遺書を
公証役場で作ってきました。
嫁いだ姉には、家賃の発生する一軒家を権利の半分相続するようになっていました。
(半分はもちろん母の名義です)
預金や高級時計、骨董品など簡単に現金化できるものはすべて自分に
相続するように死にそうな父を無理やり公証役場に連れていき
遺書を作らせたようです。

それで私の相続する土地は、なんと叔母(父の姉、この人もひどい人間で)
がすぐ近くに住んでいる土地で
父には無許可で勝手に駐車場として近所の人に貸してお金を取っているような土地で
建物も(それは父の弟所有の工場のような建物)その土地の上に建っています。
もちろんその叔母は、固定資産税なんて払ってもいませんし、駐車場代を
ただでとっています。

そんな土地をもらったところで、売ろうにも売れない、売れないどころか
その叔母とトラブルになるのは100%です。
そんな土地、はっきり言って貰いたくありません。

結局、母は今まで固定資産税だけ払っていた売れない土地、負の遺産を
私たち子どもに相続させ、預金や高級時計、骨とう品はすべて自分が相続するように
父に遺書を書かせていました。

そんな母ですから、預金の名義はもちろん母名義になっています。

私たち子どもは、遺留分の減殺請求などしたところで
現金的なものは相続できるのでしょうか?

グチのような、余計な事を書き連ねて長文になってしまいましたが
詳しい方がいらっしゃいましたら、
なにとぞ良い解決法を教えて頂けませんでしょうか?
よろしくお願い致します。

質問者からの補足コメント

  • つらい・・・

    こどもは、姉・私(長男)・次男・三男の4人姉弟です。

      補足日時:2017/10/29 04:02

A 回答 (4件)

お母さんも老い先短くありません


動けなくなったら老人ホームにでもいれて面会も行かなくていいです
誰にも看取られず死なせましょう
    • good
    • 1
この回答へのお礼

回答有難うございます。

>お母さんも老い先短くありません
そうなんです。
母は、現在75歳ですが人からすると、全然そんな風に見えないほど若く見えるとの事で
私から見ても75歳には見えません。若く見えます。
健康には気を付けていますし、大きな病気もしたことありません。
母方の祖母は、97歳くらいで亡くなりましたが
母は、その上を行きそうな勢いです。
自分でも「社長業は、あと20年はしていたい」
などと、のたまっていたそうです。

>動けなくなったら老人ホームにでもいれて面会も行かなくていいです
誰にも看取られず死なせましょう

母がこどもを信用せず、お金に執着する理由はそこにあると思います。
お金で人を動かしたいタイプです。
よくこんな事を言います。
「自分のこどもじゃない、姪っ子さんが自分を世話してくれたって人がいるんだけど
自分のこどもには一切相続させないで、全部の遺産をその姪っ子に相続させた人がいるんだよね。
わたしもそうしたい」

お金を持っていて、人を服従させる。
それを地でいくタイプが母ですね。

私は今、40歳ですので、20年も安月給で60歳を越えてくるイメージが
屈辱でなりません。

お礼日時:2017/10/29 11:23

相続は「配偶者+子」ですが、すべてお母様に相続させ(相続税や固定資産税はみなお母様に払わせる)、今度お母様が亡くなった際に子供達4人が相続しましょう。

(あと十数年待ちます)
    • good
    • 3
この回答へのお礼

回答有難うございます。

母が亡くなるのは、たぶん20年以上先だと思います。
憎まれっ子世にはばかる、を地で行くタイプですね。

たしかに、トラブルになり競売でしか売れないような土地もらっても
意味がないですね。
相続税や、これから払う固定資産税がもったいないです。

お礼日時:2017/10/29 11:27

やれることはあまりないと思います。



まずは親側からの立場で推測すると、会社の業績などからすれば、お父様がバリバリやっていた時よりは下がっているのではありませんか?そのうえで、稼ぎは減っているのにあなた方に給料を払うことで、本当にお母様の給料は少ないのかもしれません。
ただ、質問者様が言われるように、会社外の収入などが十分あるのかもしれませんね。

やれることはあまりないというのは、会社の実権を握っているお父様やお母様が会社のことをどうするか決めることができ、あなた方には法的に権利はないのではありませんかね。
遺言書がどのような内容かはわかりませんが、あなたがその内容を詳細に見ているのでしょうか?
会社や会社の役職は遺産にはなりませんから、遺言でそのように書いても意味がありません。遺言書で残すのであれば、株主・出資者としての権利が重要なのです。もしも、お父様の遺言書に書かれていなければ、書かれていない遺産は遺産分割協議でだれが相続するかを決めるわけです。お母様がどのように言われようが、あなた方の実印がなければ相続できないです。また、調停や審判と言った裁判所を入れることとなれば、主張の仕方では、会社の実権は握れるかもしれません。

あとお父様とお母様の個人資産は、お父様やお母様が決めれば、生前中はどうしようもないのです。お父様の状況次第では、成年後見手続きなどをすることで、裁判所が把握する状況にすることぐらいではないですかね。お父様の個人としての法的な手続きできる権利を奪い、お母様が妻として代理人でいい加減なことができないように、後見人をあなた方や第三者にしてしまえばよいのです。
ただ、元気なお母様のことは何もできないでしょう。

お母様は、あなた方の実母なのでしょうか?
お母様にはお父様以外の婚歴があったり、あなた方以外にお子さんはいませんか?
あなた方は自分たちだけが子供と思っていても、実際にはほかに子供などがいれば、権利主張されることもありますし、親は親で外の子も大事でそちらに財産を残す場合もあるでしょう。

最終的にはお父様の遺産もお母様の遺産も、遺産として残ればすべてあなた方のものになるでしょう。伯母様との関係は難しいですが、最悪法的に争ったり、法的に追い出したり、伯母を無視してやくざにでも、役所にでも渡してしまうというのもありでしょう。
ご両親それぞれ生きているうちはあなた方に止めるすべがほとんどありません。やれることは、しっかりと状況を把握しておくことです。ご両親からすれば、死んだ後のことを機にされることを嫌うと思いますので、ひそかに戸籍謄本などを取って状況を改めて確認することです。ご両親の生まれまでさかのぼることで過去の婚歴等を見ることができます。あなたが子としての立場が法的に正しければ直系親族として戸籍謄本は取れることでしょう。次に相続手続きが発生した時に困らないように、ご両親が購入したり管理している不動産などの物件、取引のある金融機関や証券会社なども把握しておくとよいと思います。
遺産を探すのは苦労しますからね。
    • good
    • 1

守銭奴のような母に対しての憤懣があるわけですね。


理解できます。
母が死んでしまうまで、安月給でこき使われる実の子。
つまり「親族である旨み」を与えられてないわけです。

母が亡くなれば遺産は兄弟のものになるのだと思うしかないでしょう。
とりあえずは、母が法定相続人以外に財産を流出しないように管理するぐらいでしょうか。
生前に実の息子娘以外の者に財産贈与されないように、目を光らせてないといけません。

するとですね、母から見た甥姪などが、真実の親しみから母に近寄っていても、それに対して疑心暗鬼の目で見ないといけないという、他人様から見るとさもしい状態になります。
そのような不幸は避けるようになさっていただきたいと思います。

ところで、ひとつ「あら、勘違いされてるよ」と思うところがありましたので。
「会社に貸し付けているお金が多額にあり会社に利益が出ると個人の方に入れている」点です。
これは、当然のことです。
夫が設立した法人の資金繰りのために、妻が金を貸してるのです。
金銭消費貸借契約書はあるかもしれませんが(税務署が結構うるさい)、担保などとってないでしょう。
法人が仮に潰れてしまったら、はいそれまでよと言う関係です。

貴方でも法人に金を貸してあれば、返済してもらうのではないですか?
それを、例えば従業員が「あいつは、会社に貸してる金を会社から返してもらって、自分の口座に入れてる」と言ったらどうします?
「おいおい、俺の金を貸したんだから、返してもらったら、俺の預金に入れて何が悪いんだ」と言いたいでしょう。

貸したお金を返して貰ってる事に、あなたが「自分のものにしてる」といういい方は、断じて間違いです。

お母さんのやり方に不満はあるかもしれませんが、みそもくそも一緒にしてしまうのは良くないでしょう。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!