プロが教えるわが家の防犯対策術!

先日まで交際していた相手が実は既婚者ということが発覚しました。長期にわたり騙されており慰謝料を請求しています。示談で済ませたいと思っており相手と色々な話し合いの結果慰謝料の支払いを了承すると相手が言いました。しかし支払いの金額がその時相手の言いなりになってしまいかなり少ない金額を提示されこのまま話しても埒が明かない状況を考え一時的にですが、それで話が終わりました。しかし私としては納得がいかない金額です。今日相手とその件で話し合う予定ですが、(相手はその金額で終わっていると思っている)再度慰謝料の金額の請求をもう少し高い金額にしたいと思っている旨伝えようと思っています。
こういった場合どういう風に請求をしたらいいのでしょうか?脅迫だとかそういう事にならないよう気をつけて話すつもりですが、ちょっと自分ひとりで不安です。又、相手に「支払います」という契約書のようなものも記入する気がないという意思のようです。
支払いは必ずするといっていましたが…
(いくら私が支払う旨の記帳を依頼しても断固として書かないといっていました、しかし支払いは必ずと言うことでした…)
支払いの慰謝料の金額を上げるよう依頼するのに脅迫などにならないよう気をつけること、などアドバイスお願いできますでしょうか?

A 回答 (1件)

状況が良くわからないので、勝手に相手の男性の奥様にはこの件は知られていないという前提で書きます。



ちなみに相手の住所はご存知ですか?
ご存じなければまずそれを聞き出しておいて下さい。(運転免許証でもよいからきちんと確認してください)
聞き出しに失敗し、電話番号しか知らないという場合ですと弁護士に依頼する必要が出てきますので、費用がかかってしまいますから。(弁護士にお願いすれば電話番号からでも突き止められます)

まずご希望の金額を伝えて、公正証書(強制執行許諾文言付)にするように要求しましょう。
公正証書はお近くの公証人役場に合意内容を箇条書きにして持参し、双方当事者が印鑑持参で出頭して、公証人の前で契約します。(正式文面は公証人が書いてくれます。公証人は主に裁判官OBなどがなっています)
それで相手が同意しない場合は、それでは家庭裁判所の調停で話し合いしましょうと言い、裁判所に調停を申し立ててください。費用は数千円で申し立てることが出来、弁護士も不要です。

相手との交渉での注意点は、
・決して奥様に密告するなどの言動をしない
・あくまでドライに契約を結ぶという心構えで、事務的に会話してください。
・決して口頭の約束で終わらせないで下さい。
 口頭で終わらせようというのは相手に支払う気がないor不倫の証拠を残したくないという理由でしょう。
 自分勝手な理由に過ぎませんので。

なお、調停を申し立てると裁判所から相手住所に対して調停の呼び出し状がいくので、奥様にばれるかもしれませんが、決して「奥様にばれるかも」という言葉は発言しないように。
「調停を申し立てるから裁判所から郵便で呼び出しがあると思う」というにとどめて下さい。

調停になった場合は公正証書は不要です。調停調書という法的な書類が作られますので。

あと調停の呼び出しに応じない場合は、訴訟するしかありませんが、こちらは話が長くなるので割愛します。

相手が折れてくれて合意に至ることをお祈りいたします。

ちなみに公正証書も調停調書も債務名義といい、相手が支払わない場合は直ちに強制執行できます。
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