幼稚園時代「何組」でしたか?

同じ「oo」でも、血「blood」は「ア」、食べ物「food」は「ウー」、「足」footは「フット」です。

なぜ、こういうふうになるのですか?

A 回答 (6件)

これは「歴史言語学」のなかの「英語史」という学問分野で扱う問題です。



 ネット書店で「英語史」で検索すれば、よい文献が数冊みつかります。

 ○簡単に言うと・・・・ 音は歴史とともに変わるものである。それとともに「つづり」も変わっていた。

 ○ところが、活版印刷が発明され「つづり」は固定する、それで、両者のあいだにギャップが生まれるのです。
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同じ言語なら同じ発音になっても不思議ではないですよね。

多分、イギリスはローマ帝国を始めドイツやフランスの侵略を受け、彼らの下での治世が続きました。その間、彼らの言葉が英語に混ざり込んで、その結果、おなじooでも、その言葉の起源によって異なった発音が見られるようになったのではないでしょうか。
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今から1000年くらい前までは、同じ発音でした。


blood < blōd
food < fōda
foot < fōt

今から500年くらい前に、ほとんどの /ō/ は /u:/ になりました。
food, cool, boot など。


good や foot, book も、いったんは /u:/ になりました。
しかし、d や k などの前で、いくつかの単語で(全部ではない)なぜか短くなりました。
/u:/ < /u/


flood, blood などでも、一度は /flu:d/ /blu:d/ になったあと、短くなって /flud/ /blud/ になりました。
で、短い /u/ はやがてさらに /ʌ/ に変化しました。
but なんかもそうですが、こちらは綴りは u になっています。
būtan(約1000年前)< but


なお、door や floor のように、r の前では /ō/ は /ɔ/ になりました。
(本当は、方言の影響などいろいろ面倒なのですが、省略します)



このように、いつの時代の発音を表すかで、綴りが違ってたりするんですね。
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私もNo2さんの考えです。


我々は、言語学者として英語を研究して
いるのではないので、 springsideさんの
考えで良いのでは?

知人のアメリカ人もよく言ってますが
何故日本人は文法とかも含め英語を
論理的に考えすぎるようです。
(私もそうかも知れないとときどき反省
 してますが)

彼に言わせると「みんなが実際に使っている
表現・発音が正しいと思うべき」だそうです。
歴史的考察や言語学的考えは言語学者の領域だ
そうです。
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No.2の人は「理由なんかなくて」と書いてますが、理由はあるのです。

No.1の方が書いている通りです。

医学だって、皆、眠らないで研究して、人命を救えるようになったのです。「理由なんかなくて」と済ませていたら、何千億の命が奪われるのです。
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理由なんかなく、それはそれとして覚えるしかありません。



例えば、日本語でも「手」の読み方として、
 ・握手、手交などのときは「しゅ」
 ・搦手、手鏡などのときは「て」
ですね。

こんなのは、「なぜ?」と考えても無意味です。
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