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卒業してだいぶ経ちますが、高校物理の教科書を買おうと考えています。

出版社自体はいくつも知っているのですが、、、

(1)身近な物理現象に結び付けて、わかりやすい図解をつけたものにしたいのですが、どこの出版社が適しているか知っていらっしゃる方は教えてください。

(2)物理Iと物理IIの違いについてご存知の方は教えてください。

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

 日本語版は東海大学出版だったかな?


 レイモンド・サーウェイの「科学技術者のための物理学」って言うのがお薦めです。

 本当は大学レベルの教科書なんですが、難しい計算(微積)を除けば理解しやすいですよ。歴史や法則の発見過程なんかも載っているので、読んでいて楽しいです。
 写真も絵ももりだくさんです。オールカラーです。

 私は授業で使っていたりします。日本の教科書も、いいのですが、内容が薄い気がします。実際の応用なんかが少なくて、授業で強制的にやらされる分には我慢できるかもしれませんが、独学の時には苦しいですね。

 たとえば、「熱力学」書き出しは、アップルパイの話。ある学者が焼きたてのアップルパイを食べました。そしたら、表面は冷めていたのに中のアップルが・・・って感じで熱容量の発見話が載っています。
 私は生徒にアンマンに置き換えて話したりしています。身近な話題から入ってくれるのはいいことだと思います。


物理(1)・(2)の違いですが、
昔は、物理は全員が必修でしたが、現在は選択性になりました。
文科系の生徒はIaと言って、力学や波動を簡単に習います。理科系は(1)bをしっかり。昔のように習います。これは1年間で学習します。さらに理科系の生徒は、(2)も学習します。円運動・電磁気学・原子物理を習います。

さらに現在では「総合理科」と言って、物化生地をまとめて学習する教科もあります。ここから理科離れの一因を担ってくれています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

教科書メーカーのHPや、使用されている高校などを元に、
物理Iは数研出版を。
物理(2)は三省堂のを選びました。

今はちょうど新課程になっている変革の時期であるようだし、勉強するのが楽しみです。

お礼日時:2004/09/20 01:41

東京書籍の「新編 物理I」というのが、カラー写真も多く、やさしいと思います。

しかし、昔に比べて、どこの出版社の教科書もカラーや図解が多くなっています。実物をみて検討されたほうがいいと思います。

物理I 電気、波、運動とエネルギー
物理II 力と運動、電気と磁気、物質と原子、原子と原子核
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