14歳の自分に衝撃の事実を告げてください

ブラックモーリーから、普通(?)のモーリーが生まれました。
かなり原種に近い体色をしています。現在まだ2センチほどですが、このままの色か、黒くなるかはわからないらしいです。

珍しいのでしょうか?
ショップとかあまり行かないのですが、観賞価値がないだけでしょうか?

「ブラックモーリーから、普通(?)のモーリ」の質問画像

A 回答 (2件)

混泳させていると解り難いかも知れませんが、もう一方のモーリーの血族に原種の血縁があります。

販売していた店が専門店ならば血縁証明ができますが、そうでないホームセンターの場合は証明ができません。

 保存種の金魚を繫殖させていますので回答をしますが、トサキン、アワキンの様に確実に片親のオオサカランチュウの血縁が証明されており、その結果反り尾、房と違う特性が出ますし、血縁が弱いと反り尾、血縁が強いと房が出てきます。トサキンはリュウキンの血縁でもあり、反り尾が出易く、房は殆どどの個体にも出ません。逆にアワキンはオランダの血縁でもあり、反り尾が出難く、殆どの個体は房が出ます。

 逆に血縁が解らない場合は繫殖させる際に楽しみがあり、どの色がでるか期待できますので鑑賞ではなく、繁殖を楽しんでみたらいかがですか?未だ遺伝子は証明されていない点が多く、楽しみ方は幾らでもあります。
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この回答へのお礼

そうですね!

うちにはメスが3匹いて、どのコが生んだのかすらわからなくて。
モーリーは何回か産仔するらしいので、毎回楽しみにしようと思います。
もうすぐまた生まれる予定なんです。

観賞価値を気にしたのは、増え過ぎたらアクアショップに引取ってもらうからで、こういうコはハネられてしまうのかな?と心配したからなんです。
なので、このコたちは残しておこうと思います。
このコたちの子供も楽しみになりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2017/11/24 07:20

観賞魚の飼育があと少しで50年になるベテランです。



 これは先祖帰り、先祖戻りと呼ばれる現象であり、5代以内にこの個体と同様な個体の遺伝子があります。私は金魚が専門ですので書きますが、系統の違う個体同士を交配させると誕生をします。

 デメキン系統の派生系統にリュウガンと呼ばれる系統があり、これはアズマニシキの作仔の段階で先祖返りしたオランダ系統の特性とデメキン系統の特性を持ち合わせた系統です。双方の先祖の特性が現れるには15代位要しますし、デメキン系統はリュウキン系統の派生系統ですからシシガシラリュウキンも誕生をします。アズマニシキが固定した後に先祖返りをするとアズマリュウガンと呼ばれるモザイク柄のリュウガンが誕生し、ここまで行くには50代位掛かります。

 モザイク柄は3代を過ぎると黒の個体が産まれ、これ等は薄くなると青に近くなり、黄色に近付くと緑に近い色になります。これが濃くなると紫に近くなり、黒が浮かび上がるとチョコレートの様な色になります。モザイク柄は一方しか出ない場合もあり、赤の強い場合はサクラ、シロが強い場合はカスリ、黒が強い場合はスミと呼び、区別します。

 色変わりはしますが、漆黒でない限り黒は薄くなりますし、白に近くなります。パンダと呼ばれる黒白、黒赤の更紗は何れは白、黄色になる個体が多く、そのままの色で永らえる個体はいません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

あれから、モーリーの原種を見まして、先祖返りかな?とは思っていたのですが…。

うちにはブラックとダルメシアンがいますが、どの子と交配したのかよくわからないんです。

また、こういうコが生まれるといいなぁと思います。
観賞価値はあまりないのかもしれませんが…大事に育てていきます。
ありがとうございました。

お礼日時:2017/11/20 23:12

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