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クォーク理論って何ですか?

A 回答 (1件)

我々の目にしている物質には、階層現象性があります。


(分子>原子>素粒子>クォーク>超弦)
ある時期までは、素粒子が最小単位だと考えられていました。
ところが次々に新素粒子が見つかり、200種類を超えたので、
『これが最小単位ではないのでは?』と考えられ、素粒子を
分類したところ、その背後に6種類の基本粒子が予想され、
「クォーク」と名付けられたのです。
クォークは2個ないし3個で素粒子を構成しており、それを
単離する努力がなされましたが、クォーク同士は非常に強く
結びついており、それを分離するのに必要なエネルギーは
分離するクォークより大きく、新たな素粒子として表れる
事が分かりました。
(ただ素粒子の中の塊りとして観察されたという報告はあります)
200種類あった素粒子は、6個のクォークに集約され、
さらに超弦理論において、たった一種の量子の定常波の
励起状態として導かれています。
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