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図の問題で(1)において、1-V=0,88×(293/273)⇔0℃気相1LからVLまで変化したから(1-V)L20度1atmにおいて1Lの水にとけるCO2の20度1atmにおける体積=0℃気相1Lの状態から溶けた量としたのですが、どうしてこの解法は間違えなのでしょうか?

「高校化学、気体の溶解度」の質問画像

A 回答 (1件)

まず、0℃で溶解平衡にあるのですから、CO₂は水に1.71L溶けている状態です。



これを圧力一定で20℃にすると、0℃との溶解度の差、標準状態換算で(1.71-0.88)Lが溶けきれなくなり、その分、気相の体積は増えます。

あなたの考えでは、0℃のとき水に溶けていたCO₂はそのまま溶けた状態で、20℃では気相1Lから更に標準状態換算で0.88L溶けるので、気相は減ることになってしまいます。

しかも、1-Vとしていることから、0℃で1Lの気相が20℃でも1Lであると考えているようです。

したがって、考え方が根本的に間違っています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2018/01/18 22:06

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