この人頭いいなと思ったエピソード

既婚30代前半男性です。

一度転職を行い希望していた営業職に就けたのですが、1年ほどで上司が変わり希望とはかけ離れたエンジニアを担当することとなりました。
私は文系出身であり、エンジニア職について面白みを感じることも少なく、何よりこれから先の長い会社生活でエンジニアとして働くことに疑問と不安があります。

再転職を考えている際に、私の希望と合うような成長中の中小企業から声がかかりました。

給与はあまり低くないようですが、ある程度はインセンティブで稼がなくてはいけません。

・大企業で高給だがつまらない仕事を嫌だと言いながら安定して続ける

・再転職で面白みを求めて、安定が取れるかわからない企業でチャレンジする

上記を大枠として考え、どちらが良いか決めあぐねています。
純然な答えが出ない問題とはわかっていますが、参考としてご意見を聞かせてください。

A 回答 (3件)

「幸福な人生」は、その人の価値観によって違います。


だから、あなたがどういう価値観を持っているかによって、どちらを選択すべきかは変わってきます。

仕事に面白みを感じられなければ人生が虚しい、と考える人は、たとえリスクがあっても転職するでしょう。
どんなに面白そうでもリスクは怖い、という安全志向の人は、つまらない仕事でも我慢できます。

未来がどうなるかは、結局解りません。
大手企業がずっと安泰かどうかも不明です。企業は安泰でも自分の部署が安泰でなくなるかもしれません。
成長中の中小企業が10年後に小さいながら利益率のよい優良企業になるかもしれないし、あっという間に消え去るかもしれない。

未来にはどんな可能性だってあります。
とすれば、結局、「悪い結果の時、自分はどちらを受け入れやすいか?」で判断してもいいのではないでしょうか?

ツマラナイ仕事をガマンしていて、業績悪化で給料がガクンと下がった場合、
面白くやりがいのある仕事をしていたけど、倒産してほおり出された場合、

あるいは、
企業年金があり貯蓄もあり、定年退職後も安泰だけど、ツマラナイと思いつつ働き続けストレス多かった、という人生と、
現役時代も老後も、お金はたいしてなくて、キリキリだけど、面白く自分の能力を生かして仕事できた、と思える人生と、自分はどちらが「よりマシ」と思えるのか?

どちらを受け入れやすいか、どちらが自分をなだめやすいか。
これは結局、「自分の納得」なので、性格や価値観、人生観によると思います。

肝心なのは、どちらを選んでも、「選んだのは自分だ」としっかりと自覚していることです。
万が一、うまくいかなかった時、「自分の選択」であれば「今更後悔してもしかたない」と思い切れると、私は思っています。
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給与が良い企業で、営業職をやる。


企業の規模に左右されることなく、給与だけを見ることです。
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いつかは営業職に戻れる可能性があるのかを確認された上で、無さそうであれば転職した方がいいと思います。

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