プロが教えるわが家の防犯対策術!

中学1年生男子です。
去年の8月頃の胸の上(?)辺りに、心電図の役割をする機械お埋め込みました!(機械の名前忘れましたごめんなさい)
埋め込むだけなので、30分くらいの局所麻酔の手術でした。
それはおいといて、本題が…

先天性QT延長症候群

完全右脚ブロックという病気です。

ネットで調べてもあまり詳しく分からないので、わかりやすく説明できる人いませんか?
よければ教えてください!
あと、薬はインデラル錠という薬を飲んでます。この薬もあまり分かりません…

だれかお願いします!

A 回答 (1件)

医者ではない素人の解説なので間違いがあるかもしれませんが。



基礎知識として、心臓には4つの部屋があります。左心房、右心房、左心室、右心室です。

心臓が効率よく血液のポンプとして働くためには、まず左右の心房が収縮し、それからわずかな時間をおいて左右の心室が収縮する、というリズミカルな動きが必要です。

完全右脚ブロックは、右心室に「収縮しろ」という信号を伝える経路に何らかの問題があって、右心室の収縮が左心室よりも遅くなります。こちらはそう大きな問題ではありません。私の身内にもいますが特に運動などを制限されることもなく暮らしています(本人が運動嫌いなのでもとより関係ないという話も)。

先天性QT延長症候群は、理屈をぱっと説明するのは難しいのですが、結果だけ言えば、心室が完全にリズムを外した収縮を起こすことがあります。そうすると血液が効率よく送られないので、脳への血流が不足して意識を失ったり、最悪の場合は突然死を起こします。

手術して埋め込んだのはペースメーカーと呼ばれる機械のはずです。これは人工的に「収縮しろ」といいう信号を作って繰り返し心臓に送るものです。インデラル錠は、先に書いた「リズムを外した収縮」が起きやすい状態にならないようにするための薬です。
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