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cos0=1、sin0=0の原理教えてください

A 回答 (3件)

「三角関数」の定義


原点Oを中心とする単位円周を考えます。
円周上の点A(1, 0)が円周に沿って正の向き(左まわり)に回転するとき、AがP(x, y)にきたとします。
このとき、弧APの長さをsとすると、
x=cos(s), y=sin(s).....(*)
と定義します。(ここが重要です)
またこのとき、∠POA=θとするならば、sはθに比例するから、sのかわりにθを採用してもよいことになります。
(*) より、
P(1, 0)=A のとき、cos(0)=1, sin(0)=0,
P(0, 1) のとき、cos(pi/2)=0, sin(pi/2)=1,
P(-1, 0) のとき、cos(pi)=-1, sin(pi)=0,
P(0, -1) のとき、cos(3pi/2)=0, sin(3pi/2)=-1,
などとなります。
※ 1回転以上の場合も同じです。
P(0, 1) は、pi/2, (2+1/2)pi, (4+1/2)pi, ....
ですから、たとえば、
cos{(2n+1/2)pi}=0, sin({(2n+1/2)pi)=1, (n=..., -3, -2, -1, 0, 1, 2, 3, ...)
などです。
●「三角形」から離れてください。三角関数は初等関数の1つで、上記のように独立変数は「単位円の弧長」です。この先はさらに「複素数」まで拡張します。
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なお、正接(tangent)の定義は、
tan(s)=sin(s)/cos(s).
です。
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三角形を書いて、「三角比」の定義を考えてください。



「0 °」では三角形は書けませんが、それが「三角比」のどのような場合かを考えることができると思います。
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cosθは、単位円で考えると、x軸に降ろした点と原点との距離を底辺 / 斜辺


で、0 ° になると、同値だから、1/1=1

sinθは、と、y軸に降ろした点と原点との距離を底辺 / 斜辺
で、0 ° になると、y軸に降ろした点と原点との距離である底辺が、0 なるから、
0/1=0
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