初めて自分の家と他人の家が違う、と意識した時

現在、大学で心理を学んでいる者です。

大学入学当時から院へ進学をして、臨床心理士になりたいと思っていました。勉強をする中で、寛解しても仕事や居場所が見つからずに再発することを知り、当事者の環境調整に興味を持つようになりました。その中で精神保健福祉士という仕事を知り、今の自分は臨床心理士ではなくこっちなのではないかと迷いが生じています。
心のケアがあってこそ、当事者が社会復帰に向かうとは思うのですが、社会復帰したくても仕事が無いなど環境が整っていないと意味がないのでは‥と人と環境のどちらに働きかけるのが大事なのか日々、悩んでいます。
臨床心理士はクライエントが来なくなったら元気になった証拠と言われたのですが、私の性格的にその後のクライエントがしっかりと生活できているか不安になるような気がします。そのような時に社会福祉の知識があれば、より力になれるのかなとも思っています。

・臨床心理士と精神保健福祉士の仕事は違うものだと思いますが、このように思っている自分にはどちらの職業がいいのでしょうか。
(自分の将来をこのように聞くのはおかしいと重々、承知しております)

現職の方や当事者の方などご意見を聞かせて頂けるとありがたいです。よろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

精神保健福祉士です。

臨床心理士の友人も複数います。大学院に進める環境があれば、そのまま臨床心理士の認定を目指した方がいいと思います。精神保健福祉士は大学卒業なら、専門学校通信課程、履修免除科目もありいつでも取得できます。

どちらの仕事にも就ける環境作りが良いと思います。希少価値があるのは臨床心理士です。どちらも学問通りの仕事ができるとは限りません。臨床心理士もリハビリに加わったり、精神保健福祉士も事務方にはいったり、いろいろあります。

どちらが自分の存在価値が上げれるかを考えると臨床心理士をとり、枝葉として精神保健福祉士が将来が広がる気がします。
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この回答へのお礼

授業等でお返事が遅くなってしまい、
申し訳ありません。
ご丁寧に回答をしていただきまして、
本当にありがとうございます。

自分の周りに精神保健福祉士として働いておられる方が居ないので非常に参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2018/02/06 12:15

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