抵抗値と絶縁抵抗測定

テスターで抵抗値を測定するのと
絶縁抵抗計でメガ測定した場合の違いは？

No.3 ベストアンサー 回答者： 銀鱗 回答日時： 2018/01/28 09:32

テスター（回路計）は定電流を流して測定対象の電圧降下を計測します。

対してメガー（絶縁抵抗計）は定電圧をかけて測定対象に流れた電流を計測します。

耐圧という物がありますので、適切な計測器を使って測定しないと、対象を破損させたり計測器を壊したりします。
注意してください。
1/8Wの金属皮膜抵抗器の抵抗値を絶縁抵抗計で測定すると、測定対象が焼損します。マジで。

No.2 回答者： isoworld 回答日時： 2018/01/28 09:21

絶縁抵抗計で測るべき対象物の抵抗値（絶縁抵抗値）は、低くても１ＭΩはあるでしょうし（もちろん酷い場合はそれ以下もありますが）、ふつうは１０ＭΩ以上はあります。

こんな大きな抵抗値はテスター（内臓電池は１．５Ｖが多い）ではまともに測れません。
電圧を５００Ｖとか１０００Ｖに昇圧して測る絶縁抵抗計では、それだけ測定可能な抵抗値が高くなります。

No.1 回答者： mimityan2011 回答日時： 2018/01/28 06:05

テスターは数ボルトの電圧。

絶縁抵抗計は数百ボルトから1000ボルトの
電圧をかけれます。絶縁抵抗計の方が実際の電圧をかけれます。